“ゲス不倫”グラドル、騒動後もモテ本熟読! 私生活の様子に漂う「気配」
だが、ここで大きな疑問が残る。「自身」はこれまで芸能カップルを尾行していても、途中であきらめてしまう傾向が強かった。小者なら特に。にもかかわらず、今回の宮沢への熱心さは何なのだろう。記事を読むと「自身」記者も宮沢に付き合い、どうやら4時間にわたってカフェに居座り、ずっとその様子を盗み見していたのだから。
そこで思い当たるのが“あの女性記者”の存在だ。不倫騒動直後の3月1日号で「自身」は宮沢に関するある記事を掲載した。それが「自身」の32歳独身女性記者が、かつて彼氏を宮沢に“寝取られた”という仰天の私生活告白記事だった。もしや、宮沢を4時間にわたり監視していたのは、この女性記者なのか!?
もしそうなら、「自身」記事の熱心さと宮沢への妙な悪意が納得できる。そして「またやる気」という意味も。またしても人の男を盗む気だ。おそらくそのことを強調したかったのだろう。男を寝取られた恨みは深い!?
ジャニーズ批判ができる数少ない雑誌「週刊女性」にタレ込みがあった。Googleで「木村拓也 実家」で検索すると住所が出て来るが本当かと。早速ググった「週女」だが、本当にキムタクの実家の住所が出てきたらしい。
さらに、このことをGoogle広報部に問い合わせると1時間半後にはマップ上から実家住所が削除されていた。
恐ろしい。個人情報保護もあったもんではない。だがもっと怖いのはこれを元に2頁の記事を作ってしまった「週女」だ。
もちろん、Google検索でキムタク実家が出てくるだけでは記事にはできなかったらしく、“実家”にかこつけてキムタク一家の“離散”を紹介している。
それによれば、すでにこの実家は売りに出されていて、両親は長い間別居状態。母親は食育の公演などで全国を飛び回り、父親は別の場所で和風カフェを経営する。そして肝心のキムタクも家族を連れて帰省することもなく、一家離散状態だということも。
Google関連のタレ込みから、ここまで記事を作る。今週のトップ特集は西田敏行が転んだ話だったし、ネタ枯れか。
3位も「週女」のジャニーズネタ。嵐・櫻井翔の妹の日テレ局員が、近々結婚するらしい。しかもすでに4カ月以上も仕事を休んでいるという。不自然だ。そこで、「週女」は総務省トップの事務次官の櫻井パパに直撃! だがパパは無言。
長期休養の理由はわからなかったが、家族の話題を嫌うジャニーズにあって、しかも官僚トップの櫻井パパを果敢にも直撃したことは、大いに評価したい。他マスコミはなかなかできない所業だ。