「前代未聞の爆音BGM」竹野内豊、窪田正孝、野村周平“熱愛質問封じ”に記者ブーイング
9日に行われた資生堂の男性化粧品ブランド「UNO」の新CM発表会に、竹野内豊、窪田正孝、野村周平のイケメン俳優トリオが集結した。3人の共通点といえば、直近でそれぞれ人気女性タレントとの交際を報じられていること。現場には多数のマスコミが取材に訪れたという。
竹野内のお相手は、熱愛報道を自らも認めており、結婚間近ともいわれている女優の倉科カナ。また、窪田は昨年秋に多部未華子との交際を女性誌に報じられており、野村も同時期にモデル・水原希子とのデート報道が出ている。
「現場では、各事務所のマネジャーがそろってピリピリムードを醸し出していました。一方取材陣としては、旬の俳優それぞれから恋愛の話が聞けるかもと、事前に各所属事務所に、プライベートに関する質問をしていいか、確認の連絡を入れた社まであったようです。板挟みになってしまった主催者側は、相当ヒヤヒヤしていたと思いますよ」(スポーツ紙記者)
しかし、期待を膨らませて現場を訪れたマスコミを裏切るように、会場は事務所関係者や主催者側がにらみを利かせ続ける、“厳戒態勢”となっていた。
「トーク後には囲み取材がなかったため、報道陣は写真撮影の最中に3人から何とかコメントを引き出そうと、マイクやボイスレコーダーを彼らに近付けようとしたのですが、主催者側から『マイクは見せないでください!』と注意が入りました。さらに去り際には、会場のBGMをこれでもかというほどの爆音で流し、質問をかき消したんです。今までにないくらいとてつもない大きさで、スピーカーの近くにいた報道陣は度肝を抜かれていました」(同)
こうした結果、マスコミからは何も質問を投げかけないまま、イベントは終了したという。大音量での質問封じは「昨年、米倉涼子の会見でも話題になったものですが、そこまでするなら記者は呼ばず、内々の会で済ませればいいのに」(同)というブーイングも少なくない。交際を認めている竹野内以外の若手2人にとっては、女性関係が人気低下につながる可能性もあるので神経質になっているのかもしれないが、彼らが自らの恋愛事情について語る日は訪れるのだろうか?