桂文枝、リベンジポルノ被害!? “全裸流出”報道も、「どこにも写真がない」怪現象のワケ
2月に一部週刊誌で報じられた桂文枝と元演歌歌手・紫艶の不倫騒動が、6日に新たな展開を見せた。紫艶のFacebookから文枝の全裸写真が流出したというのだ。紫艶は、故意ではなく操作ミスだったとリベンジポルノを否定しているが、ネット上では「操作ミスで許されるなら、リベンジポルノは全員無罪だな」「何かのミスで偶然その1枚だけがアップされたとかあり得ない」「どれだけ目立ちたいんだよ」などと、紫艶に対し疑いの目を向けている。
一連の不倫騒動は、文枝が謝罪会見を開き、紫艶が芸能界引退宣言をするなど、その都度メディアで大きく取り扱われてきたが、騒動から3週間以上経過した現在すでに収束気味で、マスコミもこの話題を扱わなくなってきていた。
「そんな中、リベンジポルノ事件が発生したわけですが、まず、操作ミスで間違えて画像をアップしたとは、信じがたい話です。そもそもこの騒動は、紫艶がFacebook上に文枝とのツーショットをアップしたことが発端でしたが、『知人にだけ公開するつもりが間違えて一般公開してしまった』と、今回と同様の弁明をしていました。その後、紫艶がメディアに出だしたことを考えると、全裸写真をアップしたのも“話題作り”に思えてなりません」(芸能ライター)
不倫騒動当初、紫艶はすぐに週刊誌を通して謝罪。また、文枝は週刊誌の報じた「20年にわたる不倫」は誤りだと指摘し、紫艶とは12年ほど会っていないと語った。
「これで騒動は落ち着くかと思いきや、紫艶はすぐさま会見を開き、芸能界引退を覚悟で真実を語ると言い出した。文枝とはつい最近まで関係があったと、2人のLINEのやりとりまで公表したんです。しかし、最近ではほとんどメジャーな芸能活動をしていない紫艶の芸能界引退発言には、『目立ちたいだけ』『パフォーマンスだろ』と批判の声が上がりました」(同)
一度謝罪の言葉を口にしながらも、再び文枝を攻撃する紫艶。ならば今回のリベンジポルノ騒動も、やはり紫艶が仕組んだ作戦だということだろうか?
「一部では、メディアとグルだという声も聞かれます。全裸写真流出は、一部ニュースメディアが写真の詳細を詳しく記載したため、大きな話題となりましたが、実はネット上では写真が一切出回っておらず、それどころか写真を見たという人もいないんです。写真はFacebook上で、2日間閲覧可能な状態だったというにもかかわらず、『肝心の写真はどこにあるの?』『誰か見た人いるの?』といった声が多数上がっているこの状況は、あまりにも不自然。このことから、紫艶がメディアに写真公開をリークして、騒動を自作自演したのでは……とも考えられるわけです」(同)
リベンジポルノは歴とした犯罪だが、写真を見た者がいないとなれば話は変わるのかもしれない。「犯罪スレスレの行為で、世間の注目を引きつけたのでは?」(同)という指摘もある紫艶だが、次はどんな一手を繰り出してくるのだろうか?