TOKIO・長瀬智也『フラジャイル』1ケタ連発で、ドラマ界以外からも「需要なし」コール!?
TOKIO・長瀬智也主演の『フラジャイル』(フジテレビ系)が、相変わらずの苦戦を強いられている。17日放送の第6話では、裏の堀北真希主演『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)の視聴率を初めて上回り、ようやく一矢報いた格好だが、「漫画原作のジャニーズ主演作でこの数字は、完全に期待はずれ」(テレビ局関係者)と厳しい意見が聞かれるようだ。
当初『フラジャイル』の主演は、嵐・松本潤だと一部女性週刊誌に報じられた。しかしその後、正式に情報解禁となった際に、主演の名前は長瀬に差し替えられていたという。
「少なくとも情報解禁の1カ月程前までは、主演の名前は確実に松本でした。業界内では『ジャニーズとフジの間で仲違いが起こったのでは?』とウワサされましたが、松本の代わりに、同じ事務所の長瀬が起用されたことを考えると、そこまでの大ごとではなかったのでしょう」(制作会社スタッフ)
後輩の降板により、約2年半ぶりに連ドラ主演を手にした長瀬。ところが視聴率は初回から1ケタ台と、低空飛行が続いていた。
「タレントという職業の“花形”といえば、やはり連ドラの主演ですが、現在の長瀬には少々荷が重いのでは、といわれています。また、最近ではマスコミ関係者から、『プライベートの恋愛ネタも需要がない』といわれているようです」(週刊誌デスク)
12日発売の「フライデー」(講談社)では、長瀬が友人男性と代官山のカフェで「血圧とか中性脂肪とか高まるとマズいんだよな」などと、健康談義に花を咲かせている様子が伝えられている。
「たまに週刊誌で扱われる内容でさえ、この程度。長瀬は2014年に美人ヴァイオリニストとの熱愛が報じられ、すでに相手の実家に挨拶済みとまでいわれましたが、その後まったく続報は聞こえてこない。すでに破局しているのか、結婚に近づいているのかさえわからない状況です。なぜ続報が出ないかというと、長瀬のネタはどんなビッグニュースでさえ、まったく売り上げに結びつかないんです。10年前に破局した浜崎あゆみとの交際は、ファンのみならず世間の注目を集めていたものですが、後に付き合っていた相武紗季との関係が世間に浸透してきた頃には、すっかりプライベートに興味を持たれなくなってしまいました。マスコミ関係者の間で、長瀬は“数字を持っていない男”といわれています」(同)
しかし、この状況とは裏腹に「相変わらず日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』は絶好調。長瀬やTOKIOのファンには、ドラマやプライベートの熱愛ネタより、バラエティでの活躍の方が重要なのかもしれません」(同)というだけに、ドラマの視聴率が爆死した程度では、長瀬の芸能活動に悪影響は出ないのかもしれない。