押切もえ、熱愛告白は「新作小説の宣伝」!? 「会見の主役奪った」とマスコミは非難轟々
モデル・押切もえと千葉ロッテマリーンズ・涌井秀章投手の交際が、17日付スポーツ各紙の報道で明らかになった。15日に行われた「ディーアップマスカラ」の新CM発表会見では、押切が突然「両思いの人がいます」と相手を伏せて明かしており、所属事務所が後日、新聞に向けてのみ交際を発表した格好だが、会見での押切の急な交際宣言には、現場の記者から疑惑の声が上がっていたという。
15日の会見は、昨年に結婚し、先月にはブログで第1子妊娠を発表した釈由美子がゲスト参加。もともとは、新CMで「失恋して泣く女性」を演じた押切が、釈から幸せの秘訣を聞くという企画だったのだが、押切の「両思いの人がいます」「幸せです!」発言で、当初のコンセプトは丸つぶれになった。
「釈の妊娠発表後初の公の場として注目が集まっており、当日は多くのマスコミが押し寄せました。“不幸キャラ”“薄幸”のイメージが強い押切には、釈の幸せぶりを羨むという役割が与えられた企画だったのですが、押切は爆弾交際宣言で釈から主役の座を奪い取る結果に。囲み会見でも、記者に『会見の主旨が変わっちゃいましたね』とツッコミを受けていたほどで、事務所関係者は『釈の幸せぶりに対抗心を燃やしたようだ』と釈明していましたが……」(スポーツ紙記者)
押切はこの場で公表した理由を「いつのまにか不幸キャラにされちゃったから」と、世間のイメージを覆したかったという思いを明かしていた。
「ただ、押切は26日に新作小説『永遠とは違う一日』(新潮社)の発売を控えており、このタイミングでの交際宣言は宣伝臭も感じてしまいます。記者からも非難轟々でした」(同)
主役を奪われた釈からは「週刊文春には気を付けてね」と恐ろしい言葉をかけられていたという押切。さらに不幸キャラだけに、会見での言葉の端々から押切を心配する声も上がっていたという。
「両思いだと明かしたものの、記者に『彼氏との交際は長い?』などと質問されると、『彼氏ではないです。両思いだけど彼氏とは言ってない』と繰り返し発言。これには『付き合おうとは言われていないのでは』『遊ばれているんじゃ!?』と臆測が飛びかっていました」(同)
涌井との交際報道の翌日には、自身の絵画が「2016松濤美術館公募展」に入選したことを明かし、そして新作小説発売と、明るい話題が続く押切。このまま不幸キャラからの完全脱却は実現できるのだろうか?