ベッキー、手記出版オファー殺到! 大手出版社が“炎上上等”の純愛ストーリーを画策!?
不倫騒動の煽りを受け、テレビ、ラジオのレギュラー番組、出演CMが全消滅したベッキーだが、現在「週刊文春」を出版する文藝春秋以外の大手出版社は、こぞって所属のサンミュージックに、ある打診をしているという。すでに“ヌード復帰説”や“パチンコ営業開始説”まで飛び出しているベッキーだが、現在出版社によるオファーが殺到しているのは、トラブル芸能人にはおなじみの“手記出版”だという。
「とにかくほとぼりが冷める前に、何らかの形で実現させたい。出版社側もベッキー側も、“炎上商法”上等の覚悟で臨むべきなんです」と怪気炎を上げるのは、大手出版社の書籍担当編集者。
「LINEのやりとりをはじめ、不倫の確固たる証拠を突きつけられたベッキーは、今さら何を言っても言い訳になってしまう。それは仕方のないことですが、手記では、ファンや関係者らに本気で謝罪し、『純愛だった』と押し通すしかないでしょう」(同)
不倫相手のゲスの極み乙女。・川谷絵音は、当初既婚者だったことを伏せたまま、ベッキーと親密関係を築いたとされている。
「手記では、ここをクローズアップして、『真実を知った時、一度は別れようと思った。しかしどうしても彼の魅力には逆らえなかった。私が浅はかでした』と謝罪に徹するんです。そこに理解を示したり、同情してくれる読者は確実に一定数存在しますからね」(同)
各社ともこうした“ゲス”な思惑を抱えて奔走中というが、肝心のサンミュージックの反応はといえば、“ナシのつぶて”なのだという。
「不倫報道による混乱や、CM違約金問題などから、現状サンミュージックはまったくと言っていいほど機能していません。広報担当者がなかなか電話に出ないし、受付の電話すら取ってもらえないときもあります。手記の執筆オファーについては、本人どころかマネジャーにさえ伝わっていないのでは」(同)
ベッキーのCM違約金は、実費で数千万単位の支払いが予想され、同時にサンミュージックでは、社員リストラ説もささやかれるように。
「ベッキーの代わりになるタレントが一定期間内に育たなければ、リストラもやむなしと内々で発表があったと聞きます。また、所属タレントに関しても、これまで通りのギャラが支払われなくなるという可能性も。そうなると、同プロを離れるタレントも出現しかねないため、サンミュージックはさらなる窮地へと追い込まれるでしょうね」(芸能プロ関係者)
絶体絶命のサンミュージックを救う手段として、ベッキーは手記出版を決断する必要があるのかもしれない。