“ゲス不倫”宮崎元議員、お相手グラドルの過去! 「寝取られた」女性記者が赤裸々告発
その後も、嫉妬あり、尾行あり、ネット調査あり、騙しありと香しくスリリングな展開をしていくのだが、それは是非「自身」を読んでほしい。
彼と宮沢の関係はその後1年弱ほど続き、女性記者は彼を捨てることなくその後5年付き合ったというが、女性記者のかつての執念とも思える数々の行動は、まさに取材の基本。このゲスな経験が今記者として役立っている、いや、彼女にとって芸能記者とは天職ではないのかとさえ思えるものだ。
さらに今回の不倫問題で再燃した怒りを、自ら手記として赤裸々に告白する。芸能記者、週刊誌記者の鏡! 見上げた根性と勇気である。
今後もこの女性記者の活躍、奮闘を大いに期待したい。
中山美穂と離婚し、シングルファザーとなった辻仁成。その辻が子育てに邁進し、レシピを紹介する「自身」の連載が「ムスコ飯」だ。その連載に今週異変が起こった。
これまでも時折、前妻・中山への当てつけや皮肉などが記されることはあったが、今回はかなり直接的な攻撃、メッセージとも取れる内容だったのだ。
離婚で母親が去った後、人前で決して母親のことを口にしない息子。しかしある時、辻のいとこの女性のことを「ママ」と呼んでしまい、次の瞬間、大粒の涙を浮かべた息子。そんな息子のエピソードを散りばめながら、辻はこう記している。
「母と子の間に大きな溝が出来ているのはあきらかです」「彼の心に出来たトラウマをなんとか取り去ってやりたいと思うのですが、彼の心のきしみや痛みは離婚騒動から2年近くが経つ今も続いています」「息子の中で、何か、どうしても許せないものがあり、でも、戻りたいけど戻れない遠い幸福な過去もある」
ひゃー!! おそらくこれは中山の身に起こった“異変”と無関係ではあるまい。そう、昨年末、「女性セブン」(女性セブン1月7・14合併号)が報じた、中山と恋人で音楽家の渋谷慶一郎との破局問題だ。「セブン」記事には、渋谷とのすれ違い破局とともに、中山の息子に対する“思い”も描かれていた。パリ同時多発テロで取り乱し、息子に会いたいと思っていることを。そして東京の新居には息子がいつ来てもいいよう準備していると。
今回の辻コラムはそうした中山への牽制、そしてカウンターパンチと思える。「恋人と別れたからといって息子に会いたいなんてそんな身勝手許されるか!」「もう昔の関係には決して戻れない」、こんな思いが伝わる辻からの強烈なメッセージに、中山はどう答えるのだろうか。