コラム
角川慶子の「シロウトで保育園作りました」第105回
事業を拡大しても「味の落ちたラーメン屋」にはなりたくない! 保育園とシッター業の両立は多難
2016/02/06 17:00
私は、通ってくれている子どもたち&保護者の満足度が最優先で、その次は、近い将来入園してくる子どもたち。会社も大きくしなくちゃいけないけれど、まだ現場が私を必要としているのだと感じますね。人は1日では育たないので、「駒沢の森」「森のナーサリー」、そして今後増えていくだろう園を統括できる人間を育てていかないといけないですね。
先週は、関西テレビの番組に出演することになり、大阪へ行ってきました。娘が「私も大阪行く!」というので連れて行ったのですが、ちゃんと楽屋でもいい子にできて、しかもMCを務めていたブラックマヨネーズの小杉(竜一)さんに「またお母さんを呼んでください」と泣ける一言。成長を感じましたね(笑)。
収録後は、お好み焼きを食べて、「帝国ホテル 大阪」にお泊まりして、翌日は日本橋(大阪のアキバ)で『妖怪ウォッチ』のレアメダルを娘のギャラとして購入。そして、大阪に行ったら必ず寄るセレクトショップ「raysrush」で、お買い物し、婿にもジャケットをお土産に買いました。滞在に使ったお金を考えると、テレビのギャラを完全にオーバーです(笑)。
関西でも保育園を作りたいので、出張がてら毎回ロケハンができればいいなと思います。いつでも前向き(笑)。関西テレビさん、また呼んでくださーい♪
角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月1日に「駒沢の森こども園」をオープンさせる。家庭では8歳の愛娘の子育てに奮闘中。
最終更新:2016/02/06 17:00