サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場ジャニーズに起こりうる明るい展開 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] 中居×嵐・大野、木村×KAT-TUN・亀梨の共演も?“派閥の壁”消失で起こりうる明るい展開 2016/02/02 19:00 SMAPジャニーズツッコミ道場 『うたばん』嵐の下克上には石橋貴明も必要だからな~ SMAP生謝罪により、騒動はいったん収束したかに見える今。その後も各々のお付き合い事情・個人的な感情論などから、ネガティブな情報が出たり、逆に無理やり美談やほのぼの話にしようとする報道が出たりしている。 しかし、今回の騒動によりSMAPおよびジャニーズ事務所に世間が抱えてしまったネガティブな感情(好き嫌い云々を除いても、悲しい、つらい、負けないでといったことも含め)は、急速に事態をたたもうとする報道では簡単に払拭できないだろうし、風化を待つしかない面も多々あると思う。 ただ1つ言えるのは、多くの痛みを伴いつつも、今回の騒動により、ひとまず「壁」がなくなる、あるいは薄くなるだろうということ。一般や多くのSMAPファンにはこれまで見えず、ほかのジャニーズファンにははっきりと見えていた「派閥の壁」である。 もともとSMAPはジャニーズにおいては異端で、孤高の存在だった。そこに対立構造が生まれてしまった原因には、藤島ジュリー景子氏がマネジメントをする嵐が売れすぎたことと、SMAPの育ての親・飯島三智氏がKis‐My‐Ft2をはじめとした後輩グループやジャニーズJr.のマネジメントもするようになったことがある。 SMAPにとって育ての親であり、「糟糠の妻」のような存在の飯島氏が退社することを嘆くSMAPファンが多数いるのは当然だが、本人たちが望んだわけではなく、作られていた「壁」がなくなること自体は良いことのはず。もちろんマネジメントの区分により、大まかな括りはあるだろうが、少なくとも対立構造はなくなるだろう。そこで、今後の明るい話題も考えてみたい。 ◎嵐・大野智がSMAP・中居正広をイジる下剋上コント再び!? 嵐がまだブレイクする前、『うたばん』(TBS系)で何度も繰り返された“下剋上コント”が大好きだった人は多いはず。派閥により二度と見られないと思われていたものが復活する可能性には大いに期待したい。 ◎スター共演の可能性 木村拓哉と個人的に仲良しのKAT‐TUN・亀梨和也のドラマ共演だって見られる可能性はある。1月16日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に亀梨が出演し、「THIS IS MJ」ガチンコ対決第二弾があったが、MJ(松本潤)とKK(亀梨和也)の2人に、KT(木村拓哉)を加えた三つ巴の戦いも見てみたい。あるいは、木村が『VS嵐』(フジテレビ系)に出たら、すごく盛り上がりそうだ。 ◎意外な交友が見られる日も? 「古着好き」つながりで交友関係がある草なぎ剛とTOKIO・長瀬智也。草なぎの謹慎中にも励ましの手紙を送ってくれたことが知られている。また、木村にもらったスーツをいつも着ていたというTOKIO・松岡昌宏、稲垣吾郎の実家の愛犬を合宿所で預かった際にドッグフードを外国のお菓子と間違えて食べた長瀬智也、中居と合宿所に2人で住んでいたこともあるTOKIO・城島茂という組み合わせなども、あらためて見てみたい。 ◎稲垣吾郎のアプローチ再び? 六本木ヒルズでHey!Say!JUMP・山田涼介に遭遇した際、「さらわれちゃうんじゃないかなっていうくらいに、何かきれいな美少年で」「光り輝く天使のような美少年」という理由から「気をつけてね」と言った稲垣。歌番組などで共演した際には、あからさまに山田を凝視したり、いつの間にか隣に立っていたりしたこともある。そんな妖しいアプローチが再び見られるかも? ◎Kis‐My‐Ft2など「旧・飯島班」と、「旧・ジュリー班」とされる他グループの共演も SMAP×キスマイの共演ばかりが続いた時期を経て、昨年はその機会が減り、『ジャニーズカウントダウン2015-2016』では「ジュリー班」とされた関ジャニ∞・大倉忠義と「飯島班」とされたキスマイ・北山宏光の2ショットが披露された。一般層には少々ポカーンだが、ファンは熱狂したこの組み合わせに「派閥のない明るい未来」を予想した人もいたはず。今後は、「旧・ジュリー班」関ジャニ∞・渋谷すばると「旧・うっすら飯島班(本籍:ジャニー喜多川氏)」とされるA.B.C‐Z・橋本良亮の仲良しコンビの共演も見られるかも? いろいろ広がる可能性。これは少なくとも「騒動前」では起こり得なかったことだ。まだまだSMAP騒動をネガティブに語りたい、報じたい人も多々いるだろうが、ジャニーズファンぐらいはそろそろ前を向いていきませんか。 (田幸和歌子) 最終更新:2016/02/02 19:00 Amazon 『復活LOVE【初回限定盤】(DVD付)』 マリウスにツッコミまくるヨコとかね! 関連記事 『ジャニーズカウコン』特番、16年の歴史を振り返る中で見つけたいくつかの新発見『堂本兄弟』の絆が見えた、KinKi Kids・堂本剛の「幸福の黄色いトロンボーン」『のど自慢』で“キムタク”を150%演じた、スター・木村拓哉という存在の「ありがたみ」V6とHey!Say!JUMP、空気感の類似性……世間の評価が変わっても“昔のまま”の関係性ジュリー班、テレビで“飯島班”の名前を出すのはNG? 飯島班との違いで気になること 次の記事 ベッキーバッシングに見るマスコミの不条理 >