「農家兼歌手」扱いの城島茂、「土鍋」の魅力語る坂本昌行! 平家派の平和な年明け
★SMAP報道で連日のようにコメントを求められた国分
月~金曜日まで情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)でMCを務めている国分。13日のSMAP解散報道や『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、18日放送)での生謝罪など、一連の騒動ではジャニーズタレントの中で最もコメントを求められる機会が多かった。同番組のMC・真矢ミキが19日の放送で明かしたところによれば、国分は先輩とジャニーズ事務所の間で「僕はどちらの立場に立てばいいの」と悩んでいたそう。19日にはそれを象徴する場面があり、SMAPメンバーの活動について「自粛」の可能性を伝えた記事が紹介された後、「まぁ、同じ事務所ですけど、ここらへんは僕はよくわからないですね」と首を傾げ、困惑した表情を浮かべていた。
KAT‐TUN・田口淳之介の脱退では、発表当日のメンバーとの記念写真を公開し、『NHK紅白歌合戦』でも出場者ならではの独自ネタを伝えていた国分だったが、下積み時代を一緒に過ごしたこともあるSMAPの解散危機には考えさせられる部分も多かったようだ。
国分が全国各地を旅する『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系)。長野県松本市を訪れた8日の放送は「全国の名酒 ちょいと一杯シリーズ」と題し、地酒を堪能した。同番組では「お酒を女優にたとえる」シーンが恒例になっているが、今回「善哉 上撰」の熱燗と野沢菜の浅漬けが用意されると、「わかりましたよ、この安定感」と切り出し「おつまみと合うってところ、『あぶない刑事』(日本テレビ系)のときの浅野温子さん。この味は。で、こっち(野沢菜)が舘ひろしさんと柴田恭兵さんなのよ。この絶妙な組み合わせ」と自信満々にコメント。酒造のスタッフから「表現が素晴らしいですね」と褒められるも、思わず「いやぁ、でも正直しんどいですよ」と本音をこぼしていた。
★坂本、土鍋が6個に
情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で金曜日に放送されているお料理コーナー「One Dish」に出演している坂本。12月11日の放送では東京・恵比寿にある土鍋販売店「長谷園 東京店イガモノ」にお邪魔すると、「大好きです! 5鍋ぐらい持ってます」と、“土鍋好き”をアピール。「いぶしぎん」と呼ばれる燻製ができる土鍋を発見し、燻製したソーセージを試食して「これは土鍋の奥の深さを知りました」と大感激していたのだが……。
この土鍋に関する後日談を、4日発売の「TV Station」(ダイヤモンド社)で坂本自身が明かした。坂本はこれを「衝撃的な土鍋」と紹介し、「ベーシックにチーズ、ソーセージ、ベーコンをよく燻製してます。家のテーブルで10分あればできるのが、最高で。これでウチにある土鍋は、全部で6個」と告白。文面から想像するにロケ後に購入していたようで、ファンからは「坂本くん、やっぱりあの燻製鍋買ったんだ」「土鍋を手に入れて本当にうれしかったんだね」と、子どもを見守る母親のような温かいツイートが見受けられた。また、同誌のTwitterでは「少年のように目を輝かせながら、熱く語る“鍋”トークも必見です」とのレポートも。
1月8日には『ノンストップ!』に生出演。MCのバナナマン・設楽統と『紅白』について振り返る一幕も。坂本はV6の歌唱中の出来事として、「紅白ウラトークチャンネル」という副音声を務めていた設楽に向かって「思い切り手を振ったら、音程ぐちゃぐちゃになっちゃって」と話すと、設楽は両手を合わせて“ごめんなさい”ポーズ。「超うれしいですね、あれ」とフォローする坂本に、設楽も「俺も超うれしかった!」と返し、スタジオが笑いに包まれた。