「まだかよ!」「仕切り悪すぎ」E-girls・藤井萩花・夏恋のイベントにマスコミ大ブーイングのワケ
女性ファッション誌「JJ」(光文社)専属モデルとして活躍中のE‐girlsの美人姉妹、藤井萩花・夏恋。1月25日に、初のスタイルブック『ANTITHESE』(光文社)を発売し、同28日に都内で発売記念イベントを行ったが、あまりの仕切りの悪さに、現場のマスコミやファンの間からは、不満の声や苦笑が漏れていたという。
イベント当日、「これで2人の1つの夢がかなった。今後も2人でみなさんに喜ばれることをやっていきたい」と、本業のE‐girlsのみならず、姉妹での活動にも注力していくことを明かした萩花と夏恋。しかし、マスコミの囲み取材後に行われたファンへの“お渡しイベント”は、開始時間が30分も遅れ、ファンや取材陣の間から「まだかよ」とのブーイングが起こってしまったという。
「囲み取材終了の30分後からイベントがスタートする予定でしたが、スタッフの仕切りが悪く、定刻を過ぎてもまだスペース内にパーテーションを設置している状態。これには場外で待たされていたファンも『まだかよ~!』と怒りをあらわにしていましたね」(芸能ライター)
結局、イベントは予定時刻を30分経過して、ようやく萩花と夏恋が場内に設置されたステージに登場。ファンに向けて一言ずつ挨拶をしたというが、「その直後にスタッフが今度はステージ前にパーテーションを設置しだし、2人の姿をファンから隠したかと思えば、再びファンへの配本の準備を始めました。2014年、AKB48の握手会で傷害事件が起こったこともあり、参加者は手荷物を指定場所に置くよう指示され、ステージ上では2人との握手やプレゼントの手渡しもNGと厳戒態勢でした。しかしそれにしてもスタッフ側の要領が悪すぎで、マスコミも『最初からセッティングしとけよ』と苦笑していましたね」(同)。
この日集まったファンは、主に10代後半から20代前半の男女で、「AKBのファン層とは違ったが、あの厳戒態勢はまさにアイドルのイベントといった感じでした」(同)という。イベントの仕切りの悪さが、タレント自身の悪評につながってしまうこともあるだけに、スタッフは重々気をつけた方がいいかもしれない。