芸能
【うわさの会見場から】

おさる、“書道家エピソード”が大不評! 会見場が静まり返ったダークすぎる発言の数々

2016/02/01 11:45
宇都鬼オフィシャルサイトより

 書道家名・宇都鬼(うっきー)としても活動しているお笑いタレント・おさるが、28日に海外ドラマシリーズ『12モンキーズ』のDVD発売記念イベントに参加した。おさるにとって、久々の芸能イベントとなったが、彼の発言にマスコミはドン引きだったという。

 1990年代、コアラとコンビを組んだアニマル梯団で、お笑い番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)などに出演して活躍したが、00年にはコンビを解散。徐々に表舞台から姿を消し、07年にタレントの山川恵里佳と結婚して話題になった以外は、占い師の細木数子の助言によってモンキッキーに改名、その後再びおさるに戻すなど迷走ぶりばかりが聞こえてくる状況だった。そんな中、いつからか知らぬ間に書道家となっていたおさる。このイベントが書道家として初の芸能イベントとあって、本人は気合十分だったようだ。


「書道の生パフォーマンスが設けられるなど、タレント兼書道家としての自身をアピールする絶好のイベントだったのですが、取材に集まった報道陣の数はまばら。当然、盛り上がらずじまいでした」(芸能ライター)

 山川との“離婚危機”はもはやネタ化しており、おさるは同イベントでもリップサービス。「書道にはお金がかかる。奥さんの貯金も借りながら、8年で500万円くらい使った」「奥さんと向こうの両親には『結婚詐欺で訴える!』と言われたこともある」などと告白した。ネット上でも、久々のおさるの姿と発言に「ダメオーラがハンパない」「現実を見た方がいい」と苦言が多いが、現場の報道陣は、さらに「笑えない」とドン引きだったという。

「おさるの発言の所々に、ネタではないダークさが潜んでいました。『やはりいい道具を使うといい字が書ける。最初は安いものでいいという人もいるけど、真逆。僕のような下積みがない者は、いい道具を使わないとダメ』『コンクールで最後に見られるのは、字ではなく紙。だから良い紙を買わなければいけない』など、山川のお金を使うことを正当化ともとれる発言や、『級や段は意味がないから取らない。有段者であることを自慢していても、字が汚いタレントがたくさんいる』など、ほかのタレントを敵に回すようなことを平然と言ったり、やりたい放題。取材陣はツッコむ気力もなかったのか、非常に静かな会見でした。本人も雰囲気を察したのか、話題のベッキーの不倫報道についても触れましたが、『人生は山あり谷ありの方が面白い』と面白味ゼロのコメントで、特に話題になりませんでした」(同)

 最後の頼みの綱である書道家としての仕事が軌道に乗らなければ、いよいよ離婚に近づきそうだ。なんとか踏ん張ってほしいものだが……。

最終更新:2016/02/01 20:05
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