周囲の反対に燃えたカップルも、あのやきもち焼きカップルも! 「今年離婚しそうなセレブ」ベスト5
■第4位 ジェニファー・アニストン&ジャスティン・セロー
昨年8月、3年間にわたる婚約期間を経て、やっとゴールインしたジェニファーとジャスティン。しかし結婚21日目には、「ハネムーン中はケンカばかりしていた」「ジェニファーは大きな過ちを犯したのではないかと後悔し始めている」「離婚に向かっている」と報道されるようになり、間もなくして2人は撮影のため別々の州で過ごすように。挙式後1カ月もたたないうちに、離婚秒読みと伝えられた。
10月になり、ジャスティンはトーク番組に出演。「オレの妻って呼べるようになってうれしい」と夫婦円満をアピールしつつも、「ジェニファーは、オレのバイクにはもう二度と乗らないって」「4回くらい後ろに乗ってくれたけど、もうイヤだって」と寂しそうな表情を見せ、世間は疑惑を深めるように。12月のインタビューでは、ジャスティンが、新婚旅行でスキューバダイビングを楽しんでいる最中に事故を起こしそうになり、九死に一生を得たと告白。「幸先悪すぎる」「結婚1周年を迎えられるか怪しい」と注目されている。
■第3位 ジゼル・ブンチェン&トム・ブレイディ
昨年は、試合用ボールの空気圧を減らす不正に加担したとして、世間を騒がせたNFL選手のトム。そのこともあってか、“世界一稼ぐモデル”のジゼルに当たり散らし、忍耐強い彼女も我慢の限界にきていると報じられた。しかし、トムは、「オレたちの関係は最高だ」と離婚を否定。ジゼルはインスタグラムに家族写真を載せることで、「自分たちは理想的な仲良しファミリー」だとアピール。必死に仲を取り繕っているのは、幼い子どもたちに「父母そろった温かい家庭」を与えるため。しかし、昨年ランウェイを引退したジゼルは、自分と向き合う時間を持てるようになり、気持ちに余裕もある。そのため、トムに見切りをつけ、「ストレスのないシングルマザーの道」を選ぶ可能性は大だ。
■第2位 リース・ウィザースプーン&ジム・トス
前夫ライアン・フィリップに浮気されたことで離婚し、なかなか立ち直れず、「離婚のせいでキャリアが低迷することになった」と恨み節を吐露したこともあるリース。子どもたちのおかげで気持ちを立て直し、米大手芸能事務所の部長ジム・トスと11年に再婚。翌年次男を出産し、幸せな家庭を築き上げた。
しかし、13年にジムが飲酒運転で逮捕された際、同乗していたリースが警察官に悪態をつく動画が流出し、世間から大ひんしゅくを買う羽目に。大きくイメージダウンしたリースをジムはフォローせず、映画プロデューサーとしての活動を開始。家に寄り付かず、リースの電話にも出ないようになり、彼女は周囲に「結婚したのは、こんな男じゃない」と不満を漏らすようになった。子育てや子作りをめぐっても対立するようになり、昨年12月には「もはや家庭内別居状態」「リースが離婚を踏みとどまっている理由は、これ以上のイメージダウンを避けたいという思惑と、もめそうな離婚裁判を回避したいこと」と報じられるようになった。
そんなリースだが、昨年、インスタグラムに大勢のセレブ仲間との写真、子どもたちとの写真、仕事の写真を大量に投稿し、「気さくなママさん女優」というイメージを作り上げた。ジムの写真もたまに出てくるのだが、あまりにわざとらしく、「仮面夫婦を演じてる」ともっぱらのウワサ。ライアンとの離婚でも金銭面で大いにもめたが、「まだまだ稼げる」と自分に自信を持っているリースのこと。きっかけがあれば、即離婚手続きを始めそうだ。