小林麻耶、初音ミクコスプレに「AVみたい」「気の毒」……同情の声飛んだ“パンチラ会見”も
フリーアナウンサー・小林麻耶のCDデビューが、ネット上で話題を集めている。フリー転身、妹・小林麻央の結婚後は、バラエティ番組出演時や連載コラムで“ぶりっ子”キャラを押し出している小林。1月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)のグラビアページでは、初音ミクのコスプレに挑戦と、針の振りきれた活動には、ネット上で「もう女子アナではないね」という引き気味の声が出ているようだ。
小林は27日、デビュー曲となる「ブリカマぶるーす」をリリースし、都内レコード店でイベントを開催。ぶりっ子と批判される自らの気持ちを歌ったポップソングになっている。
「当日、小林はパンチラもいとわず、とにかく夢だった歌手デビューがかなったことで目をうるませ続けていました。歌唱力はとてもプロとは言えない、カラオケレベルのものではありましたが、36歳の女性がパンチラ覚悟で真剣に歌っている姿に、マスコミ関係者の間からは『偉い人にやらされてる感が強すぎる』といった同情論が飛び出していたほどです」(スポーツ紙記者)
さらに「文春」に掲載されたグラビアページでは、「ブリカマ」の衣装をはじめ、ウエディングドレス、初音ミク、マリリン・モンローのコスプレを披露。ネット上では、特に初音ミクのコスプレに対して「AVにしか見えない」「誰得?」「気の毒に思えてきた」などといった声が噴出。しかし、周囲やネット上の哀れみをよそに、小林本人は「気合120%でイベントや撮影に挑んでいたようですよ」(芸能プロ関係者)という。
「今回の撮影にあたっては、本人自ら設定や小道具まで用意するほどの念の入れようだったそう。特に初音ミクには、かなりのこだわりがあったようで、『ファンの人が見ても納得できるポーズを考えなきゃ』と、撮影前から周囲の関係者に相談していました」(芸能プロ関係者)
小林がそんなにもぶりっ子キャラを貫き通すのは、やはり今後の芸能生活を案じてのことなのだろうか?
「かつて、さとう珠緒の一人勝ち状態だった“ぶりっ子枠”に入り込めたのは、仕事面ではかなりプラス。今後も、必死にこの枠にしがみついていくしかないでしょうね。一部では『ここまでくると逆に応援したくなる』と、意外にも好意的な声も寄せられているので、いかに同情票を獲得していくかがカギとなるかもしれません」(同)
吹っ切れたぶりっ子キャラで再起をかける小林。いつか息切れしてしまわなければいいのだが……。