有村架純月9『いつかこの恋~』、第2話で1ケタ陥落! 疑惑の“放射能科”表記で炎上も
1月25日、有村架純&高良健吾W主演の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)第2話が放送され、視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。
有村・高良ほか、高畑充希、AAA・西島隆弘、森川葵、坂口健太郎と、主要キャストを若手で固めた『いつかこの恋~』。『東京ラブストーリー』(同)をはじめ、多くのフジドラマの脚本を手掛けてきた坂元裕二氏が、「これが自分にとって、最後の月9ラブストーリー」と臨む意欲作だ。しかし、初回11.6%で始まった視聴率は、第2話にして早くも1ケタ台へと落ち込んでしまった。
「初回放送が、SMAP解散騒動の生謝罪が行われた『SMAP×SMAP』の前でありながら、11.6%と振るわなかったこともあり、第2話の落ち込みに驚く声は上がっていません。第2話の視聴率が発表されても、『だろうな』『この内容で9%支持されているなら上出来』『初回が2ケタだったのは、SMAPのおかげ』といった声ばかり。支持されない理由について、ネットでは『雰囲気が暗い』『野島伸司のドラマみたいだし、月曜日から見たくない』と、全体的な暗さを指摘する声が目立っています」(芸能ライター)
またネット上では、初回の病院シーンに映り込んだある言葉で、大ブーイングが巻き起こってしまった。
「有村扮する杉原音が病院を訪れたシーンで、“放射能科”なる場所が一瞬映り込んだんです。レントゲンなどを用いる“放射線科”は病院にもありますが、“放射能科”は聞いたことがありませんし、『東日本大震災による原発事故を揶揄しているのか』『フジは一体何をしてるの?』などと批判が相次ぎました。こうした悪評が、視聴者離れを加速させる可能性もありますよ」(同)
頼みの綱であるはずの月9が批判にさらされてしまったフジ。ネット上では“放射能科”と“視聴率1ケタ”というネガティブな話題が取り沙汰されたことから、「いつかこのドラマを思い出してきっと泣いてしまう」とまで言われている始末。今後視聴率を回復させ、こうした声を覆すドラマになれるだろうか?