ベッキーと不倫報道のゲス乙女・川谷、“小声”謝罪に「声拾えない」とマスコミ激怒!
SMAP解散騒動で一瞬、沈静化したかに思われたベッキーとゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音の不倫騒動。しかし、21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、2人の新たなLINEのやりとりが報じられたことで、再び批判にさらされてしまった。その川谷は17日、代々木公園で行った新アルバム『両成敗』の発売記念フリーライブで、集まったファンに初めて謝罪。ベッキーの謝罪会見から11日目、やっと実行された謝罪だったが、報道陣への印象は最悪だったという。
「主催側は、『取材の呼び込みはしていない』の一点張りで、会場敷地内には入ることができず、少し離れた場所から隠し撮りのような形で撮影するしかありませんでした。冒頭で川谷は、『ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ございません』『これからもいい音楽を作って皆さんにお届けしていくので、これからもよろしくお願いします』と謝罪しましたが、マスコミに声を拾われないためか、超小声で、しかも早口。マイクを通していても、ファンの歓声に紛れてほとんど聞こえないボリュームでした。本人は応援してくれているファンにだけ謝罪が届けばいいと思っていたのかもしれませんが、あれでは約1万人集まったファンにも聞こえたのかどうか疑問です。マスコミ関係者の間では『全然、反省してない』『川谷はなめてる』といった怒りの声も出ていました」(ワイドショースタッフ)
小声謝罪は、報道陣だけでなく、一部ファンへの印象も悪くしたようだ。
「謝罪が届かなかった様子のファンからは、時折『ベッキー!』『エリちゃ~ん(ベッキーの本名)』とヤジが飛んでいました。終演後、アンコールの声が続いているにもかかわらず、ステージを降りるとすぐにワゴンに乗り込み、逃げるように去っていく様子には『ゲスの極みだな!』という罵声まで。朝早くから並んでいたファンたちは皆残念そうで、騒動の核心についての説明がなかったことも不満そうでした」(同)
前述の「文春」では、2人が報道によって関係が「オフィシャルになる」と捉え、「ありがとう文春」「センテンススプリング」と喜び合う様子が明らかになった。
「実はまったく懲りていないことが世間に知れ渡ったいま、2人の謝罪は水の泡となりました。マスコミとスポンサーを一室に集めて、用意してきた謝罪文を朗読しただけだったといわれるベッキーと、マスコミを完全シャットアウトし、ファンにも聞こえないほどの小さい声でボソボソ謝罪した川谷。対照的ですが、どちらも結果的に失敗ですね」(同)
新たに流出したLINEの内容について、「説明してほしい」という世間の声も高まっている。幕引きは、まだまだ先になりそうだ。