小学生並みの喜びよう

イギー・アゼリアが「歯医者でおしっこ漏らしたかも!」と喜々としてツイートし、アンチもうんざり

2016/01/23 13:30
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「お下品なこと言う私カッコイイ」ではなく、マジで境界線がわかってないイギー嬢

 2014年に世界的なヒット曲をいくつも飛ばし、一気にスターダムを駆け上ったイギー・アゼリア。白人ラッパーの彼女は、女版エミネムと呼ばれ、ラップの才能だけでなく、美貌の持ち主としてチヤホヤされてきた。しかし、昨年は目立った活動をしておらず、5月にリリースしたブリトニー・スピアーズとのコラボ曲「Pretty Girls」はイマイチで、ファン離れが懸念されている。

 今月9日には、ニューシングル「Azillion」を音楽ストリーミングサイト「サウンドクラウド」でリリースしたものの、コメント欄には低評価が並び、所属レコード・レーベルも頭を抱えている。イギーは「なにが悪いの?」と大激怒し、21日にTwitterで、「悪いニュースよ。アタシのレコード・レーベル、ヴァージン/EMIは、大流行している“zillion”への反応がイマイチだって、ミュージックビデオも作らせてくれないのよ」と、堂々とレーベルをディスり、相変わらず扱いにくい女だとバッシングされている。

 イギーは今回のように、思ったことをすぐにTwitterに書き込むことで有名。自分をネタにした先輩ラッパーたちにもTwitterで果敢にかみつき、「冗談が通じない」とひんしゅくを買ってきた。今、そんな彼女が、レーベルをディスる直前に投稿した一連のツイートが「史上最悪」だと話題を集めている。

 イギーは、「今日、歯医者に行ったの。根管治療をするためにね」「なにはともあれ、虫歯も治したりして歯医者には8時間いたの。でも、それは本日のメインストーリーじゃないのよ」と焦らしつつ、「すごい話っていうのはね、アタシ、パンツにおしっこしちゃったのよ」と爆弾を投下。続けて、「結構おもしろくない? でなきゃ、アタシがここで話すわけないよね。でもみんなで話し合うべきだ、って思ってさ。笑」と羞恥心のかけらもないツイートを投稿した。

 「病院では寝ちゃってたから、病院で漏らしたのかどうか、確かじゃないんだよね。ひょっとして(友人の)アレ・ハーセルフが運転してくれた帰りの車中で漏らしたのかも」「確かなのは、アレがアタシを着替えさせてくれてたってこと。彼女に大きな借りを作っちゃったわ」と、友達に救われたことを明かし、「歯医者で麻酔中に漏らすのってアタシだけ? もし、また歯医者に行くハメになったら、オムツしていかなくちゃ」とぼやき、一連の告白ツイートを終了した。


リ・クラシファイド