関ジャニ∞・大倉忠義、腸閉塞から仕事復帰! 『元気が出るLIVE』欠席も“オチ”でお手柄?
世間が“SMAP解散騒動”に揺れる中、腸閉塞により『関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!』の公演を欠席していた関ジャニ∞・大倉忠義が、20日から仕事に復帰した。メンバーの中でも“食いしん坊”で知られる大倉だけに、ファンからは「早くご飯食べられるようになるといいね」と多くのエールが寄せられていたが、食事もとれるようになり回復に向かっているという。
大倉がコンサートを欠席した1月17日は、札幌ドーム(12月13日)を皮切りにスタートした5大ドームツアーの最終日となる京セラドーム大阪での公演。オープニング前にまず大倉以外のメンバー6人が私服姿で登場し、村上信五が集まったファンに「大倉が腸閉塞で出られません」と、状況を説明。本人は出演を希望したものの、医師の判断で休演となることを伝えた上で、観客に「6人でやってもいいですか?」と許可を得てコンサートがスタートしたという。
一部報道によれば、大倉は16日から腹痛を訴えていたが、16日午後11時30分から生放送の『オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉くんと高橋くん』(ニッポン放送)には通常通り出演。痛みが治まらないため病院に行ったところ、急性腸閉塞と診断されたという。
「大倉は“食いしん坊キャラ”としてファンに愛されています。昨年末の『NHK紅白歌合戦』の会見では、『今年の漢字』を問われた際に『10キロ太って、体調悪くなって5キロ痩せた』ことを理由に『食』という一文字を選んでいました。また、コンサートを欠席する直前の15日には、公式携帯サイト・Johnny’s webの連載『関ジャニ戦隊∞レンジャー』の中で『大阪最後まで頑張るぞ!!』『昨日は昼も夜もカレーライスでした』とつづり、ご飯山盛りの茶碗の写真をアップしたばかりでした」(ジャニーズに詳しい記者)
関ジャニ∞にとって、コンサートでメンバーが休演するのは初めてのことだというが、公演内では“大倉イジリ”も交えながら和気あいあいとしたトークを繰り広げていたという。
「同コンサートは『元気が出るLIVE!!』というタイトルのため、『ツアータイトルから前フリしてる』(横山裕)、『壮大な前フリ』(渋谷すばる)などと冗談交じりに話し、ファンを楽しませていたとか。このほか、『言ったじゃないか』という曲中にあるメンバーのセリフ部分が、『元気が出るLIVEだって言ったじゃないか』(渋谷)『昨日まで元気やったやないか!』(横山)『いっぱい食べるとおなか詰まるって言ったじゃないか!』(錦戸亮)に替わっていて、大倉イジりの展開になっていたようです。一方、18日に『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)の番組協力に参加したファンの書き込みによると、メンバーが大倉の現状について『流動食を食べられるようになった』と報告したそうで、ファンにも安堵の声が広がっています」(同)
無事に仕事へ復帰したという大倉を含め、メンバー全員で元気な姿を見せてくれる日を心待ちにしたい。