DAIGO、正月のCM出演本数第1位も……“出演秒数”ぶっちぎりトップはアノ嫌われ女優!
ビデオリサーチ社が、グループ会社であるビデオリサーチコムハウス社が取りまとめた「2016年お正月三ヶ日のCM動向」を発表し、最も出演本数が多かったタレントはDAIGOだったことがわかった。
同調査は、5つの在京キー局で、16年1月1日午前0時~同3日深夜0時までにオンエアされたCMが対象となる。
トップとなったDAIGOは「ユーキャン」「ダイハツTanto」など374本(5610秒)に出演し、ダントツで首位。続いて、「ソフトバンク」「東京ガス」などのCMに出演した広瀬すずが281本で2位だったが、出演秒数では7080秒で、ぶっちぎりのトップ。3位は小泉今日子(258本/ソフトバンク)、4位は加藤ローサ(247本/ダイハツTanto)で、また「2015タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター社調査)で男女通じて首位の上戸彩(13社)は228本(ソフトバンクなど)で、この調査でも5位となっており、変わらぬ強さをみせている。
ここ最近、「クラッシュオブキングス」(エレックスワイヤレス)のCMが盛んに流れているが、そのCMに出ているTOKIO・城島茂(186本)が7位、あき竹城(179本)が8位にランクイン。同じく、「グランブルーファンタジー」(Cygames)のCMに出演中の菅田将暉は、176本で9位に。そして10位は、ももいろクローバーZ(スズキ ハスラーなど)で155本だった。ニューフェイスでは、桜井日奈子(コロプラなど/132本)が15位、黒島結菜(みずほ銀行など/119本)が18位に入っており、今後CM出演が増えていく可能性は大である。
ちなみに、「2015タレントCM起用社数ランキング」の男性タレント部門で、上位を占拠した相葉雅紀ら嵐のメンバーは、20位までに誰もランクインしなかった。
このランキングは、あくまでもお正月三ヶ日に限定したものだが、このままDAIGOが突っ走るようなことがあれば、その出演料は、北川景子との結婚生活を営む資金となるはず。DAIGOの16年は順風満帆となりそうだ。
(文=森田英雄)