ジャスティン・ビーバー、アレック・ボールドウィンの姪を恋人に昇格させた!?
ここ数年、派手な女性関係で世間を賑わせているジャスティン・ビーバー(21)。昨年は米英の音楽チャートで新記録を作るなど、歌手として大きく飛躍した年となったが、人々の記憶に残ったのは、パパラッチされたチンコ丸出し写真と、ジャスティンの父親の「息子のデカチンを誇りに思う」というアホなツイートの方。
そんなジャスティンが、以前から交際をウワサされているヘイリー・ボールドウィン(19)とのキス写真をインスタグラムに投稿。ヘイリーは、ジャスティンの家族旅行に同行していることから、正式に「彼女」へと昇格したのではないか、と話題を集めている。
ジャスティンの新恋人だとされるヘイリーは、米ショウビズ界の超サラブレッド。銀幕の2枚目俳優として活躍した後、メガヒットドラマ『30 ROCK/サーティー・ロック』でのボス役が大当たりしたアレック・ボールドウィン(57)、出演映画はB級ばかりだが、ドラマ『ホミサイド/殺人捜査課』での陽気な刑事役で知名度を上げたダニエル・ボールドウィン(55)、『フラットライナーズ』『バックドラフト』『硝子の塔』など、90年代にイケメン俳優として映画界で重宝されたウィリアム・ボールドウィン(52)はいずれも伯父。
ヘイリーの父親は上記3人の弟で、「ボールドウィン兄弟で一番売れなかった」と陰口を叩かれることが多いスティーヴン・ボールドウィン(49)。とはいえ、人気西部ドラマの『ヤングライダーズ』でブレイクした過去を持ち、現在は宣教師や政治コメンテーターとして活躍している。脚にイエスの顔のタトゥーを入れるほど敬虔なクリスチャンであるジャスティンは、宣教師でもあるスティーヴンをリスペクトしており、昨年夏にはインスタグラムにツーショット写真を投稿。「ボールドウィン一族の中で一番クール!」というメッセージも添えていた。
実は、ヘイリーとジャスティンを引き合わせたのは、このスティーヴン。インタビューで、「娘がジャスティンと最初に会ったのは『Today』という番組でだ。娘は12歳で、ジャスティンは14歳だった。私が彼のことを気に入って、2人を引き合わせたんだよ」と明かしているのだ。