芸能界覆面座談会【特別編】

AKB48&乃木坂46関係者がぶっちゃける、2015年“スキャンダル大賞”はこのメンバー!

2016/01/02 08:00
akb-all-02.jpg
選抜総選挙よりスキャンダル大賞のが手堅く数字を稼げそう

(前編はこちら)

■スキャンダル大賞は、ぶっちぎりで柏木由紀

A この年末年始、AKB48は10周年記念ということで、盛り上がりを見せている……のかな?

C ぶっちゃけ、AKB48・柏木由紀とNEWS・手越祐也のツーショット写真スクープのときの方が、断然盛り上がってる印象だよね(笑)。

B アレはシャレにならなかったですよ……相手も相手だし、何より柏木が伝家の宝刀“総スルー対応”でしたからね。NMB48・渡辺美優紀も同じ手段を使いましたが、深刻なファン離れにつながってしまいました。


A 先ほどの繰り返しになりますが、あれだけ騒がれてるのに完全スルーは、マスコミとしても呆れるしかないですよ(笑)。

C 柏木の場合は大手プロ所属で、マスコミ各社が逆らえなかったってのもあるよね? 正直ちょっとうらやましかったけど。

B いやあ……ファンもバカじゃないですからね。あんな対応されて、「それでもついていきます!」って人が、果たしてどれほど残るのかって話ですよ。ヘタに数字が出るような、握手会とかソロコンサートみたいなイベントも、今後ものすごくやりづらくなりました。

A AKBのマスコミ支配といえば、今年はスポーツ新聞が出禁になるという“珍事”もありました。今までも、出禁処分を受けた週刊誌や夕刊紙はちょいちょいありましたが、朝刊の「サンケイスポーツ」「スポーツニッポン」2紙が同時出禁という。

C あれって、活動辞退した欅坂46の原田まゆについて、紙面で書いたってだけでしょ? すでに公になってるニュースだったのに。


A そうです、そうです。ただ、記事にしないでくれっていうNさん(※運営大幹部、広報責任者)の要求を無視したことが問題視されたようで、AKB全グループのイベントを一律出禁にされていました。もう両紙ともに解除されていますが、「結局AKBには逆らえないんだ」ということがハッキリと証明されました。

『0と1の間 [Complete Singles]【数量限定盤】』