サイゾーウーマン芸能一瞬で消えた“旬の短かった”タレント 芸能 【うわさの会見場から 特別編】 『テラハ』メンバー、椿鬼奴の旦那、8.6秒バズーカ……一瞬で消えたタレントの現場評 2015/12/29 15:00 芸能ウラ情報テラスハウス筧美和子8.6秒バズーカ 筧美和子オフィシャルブログより 映画のPRイベントや新CM・新商品発表会など、毎日のように開催されている芸能イベント。より多くのマスコミを集めるため、その時々で話題のタレントがゲストに選ばれることが多いが、そこは生き馬の目を抜く芸能界。思ったよりマスコミを集めることができなかったり、旬の時期が過ぎてしまったタレントには、すぐにお呼びがかからなくなってしまう。2015年、一瞬で芸能イベントから姿を消したタレントたちを、芸能関係者の証言を元に振り返ってみたい。 まずは、2012年から14年まで放送されたリアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)の元住人たちだ。菅谷哲也、宮城大樹、今井華、筧美和子、住岡梨奈、島袋聖南、chayなど、いつの間にかタレントの卵を輩出する番組へと変化していた同番組。視聴率が上がってきた14年初頭から、住人がイベントに起用され始めたが、今ではほとんど姿を見ない。 「番組を見ている若い層には、知名度が高かったのかもしれませんが、『テラハ』を見ていない人にとっては、ただの素人同然。トーク力もないため、年配の記者たちからは『素人に毛が生えたようなもの』『タレントなのか素人なのかハッキリしてほしい』と厳しい意見も出ていました。また、フジの番組から世に出たメンバーであるため、ほかのテレビ局が取材に集まりにくかったこともネックに。現在でもイベントに呼ばれているのは、口の達者なギャルモデルの今井くらいですね。彼女も頻度は減ってきていますが……」(イベント関係者) 続いては、お笑いトリオ・グランジの佐藤大。名前を聞いてもピンとこない人もいるかもしれないが、佐藤は先輩芸人である椿鬼奴と今年5月に結婚して話題になった人物だ。 「昨年11月の交際・同棲報道で突然知名度が上がった佐藤は、今年3月の婚約、5月の入籍まで、たびたび芸能イベントに駆り出されるように。本人は交際報道が出たときから『売名行為ではない』と訴えていましたが、結果的には仕事は増えましたね。これを踏み台にしてブレークできればよかったのですが、本人の地味さ、トリオのほか2人のキャラの薄さなどが相まって、そううまくもいかず。次に見るのは離婚のとき……なんてことにならないよう祈りたいですね(笑)」(スポーツ紙記者) 最後は、今年誕生した一発屋の代表的存在であるお笑いコンビ・8.6秒バズーカーだ。14年の結成からわずか1年、「ラッスンゴレライ」のリズムネタで、年始から一気に大ブレークしたが……。 「所属の吉本興業が『旬のときに金を搾り取ろう』と、吉本関連のイベントに起用しまくったこともあり、今年前半は引っ張りだこ状態でした。しかし、『ラッスンゴレライ』以外のネタがないこと、また囲み取材などでのフリートークが壊滅的にヘタだったため、すぐに失速。あまりのトークのヘタさに、記者から『大丈夫ですか?』と心配されることまでありました」(芸能リポーター) 来年はどんなタレントが生まれ、そして消えていくのか? 静かに見守りたい。 最終更新:2019/04/05 16:55 Amazon 『ラッスンゴレライ[DVD]』 1年できれいに消えていく、一発屋芸人としての様式美たるや 関連記事 テレビ業界内で評判を落とす、“期限切れ”芸人を暴露! 「瞬発力なくなった」「置物化」お笑い関係者に聞いた! かつての輝きを失った“期限切れバラエティ”3番組ゆってぃ「野球拳ダンスでノリノリ」、コウメ太夫「SMAPのPVに出演」一発屋芸人は今高部あいだけじゃない……消えた“名門コンテスト出身”グラドルたちの衝撃の現在元猿岩石・森脇11年ぶり芸能生活も「お先真っ暗」!? 復帰後“すぐに消えた”タレントたち 次の記事 女子にオススメのアジアの旅行先 >