スヌープの子どもの誕生会がまるでギャグ、ガガがマリアッチフェスをゲイパレードだと勘違い！　セレブのB級ニュース2015

マリアッチフェスの配色に騙されたガガ様

■ガガ、マリアッチフェスをゲイパレードだと勘違い

　マイノリティに対する理解を示し、ゲイ・コミュニティから支持されているレディー・ガガ。これまでにもLGBTのイベントで感動的なスピーチを行ってきた彼女だが、事もあろうに、陽気なアミーゴたちが繰り広げるメキシコ音楽小楽団「マリアッチ」の祭典を、ゲイ・プライド・パレード（同性愛者が自身を肯定し、周囲にも理解を求めるパレード）だと勘違いしてしまった。

　今年6月、ガガはインスタグラムに、“高層マンションのバルコニーで、上半身ブラだけの姿で手を大きく広げて立っている写真”を投稿。ガガの体には赤い口紅らしきもので「ゲイ・プライド」と書かれており、写真の右下に見える公園に大勢の人が集結していることが確認できる。写真横のメッセージ欄に、ガガは「マンションからシカゴのプライドを見ているわ。満面の笑顔でね」「たくさん、ハッピーな人がいる」と記した。

　しかし、この写真に見える「公園で行われていたイベント」は、ゲイ・プライド・パレードではなく、マリアッチのフェスティバルだったことが判明し、大炎上。ガガは大慌てで、「知ってるわよ！　私は、誇りを持っている人がいるって言いたかったの。勘違いじゃない」と主張。見苦しい弁解だと、ますますドツボにはまってしまった。

■ハリー、ファンが掲げるボードのスペルを指摘

　ワールドツアーにニューアルバム制作と、今年も目まぐるしく活動を続けてきたボーイズグループ「ワン・ダイレクション」。ゼイン・マリクが突如脱退して4人になってしまったが、勢いは衰えず、ファンは増すばかり。なぜ、彼らが世界中のファンから愛されているのか、その理由がわかるような出来事が9月に起こった。

　アメリカ・フィラデルフィアでのコンサート中、メンバーのハリー・スタイルズが、ファンが掲げているボードを指さし、口を大きく動かしてなにかを指摘。伝わっていないとわかったハリーは、ファンに「ボードを寄越せ」という仕草をした。ボードには「HI HARRY！ YOU’R SO NICE」と書いてあったのが、ハリーは「YOU’R」の正しいスペルが「YOU’RE」だと気になってしまったのだ。

　ボードを受け取って「E」と付け加え、満足したハリーは、下に「サンキュー　ハリー」とサイン＆メッセージを加えてファンにボードを返却。その様子を収めた動画が流出すると、ネット上に、「ちゃんとボードを読んでいる証拠！」と絶賛する声が上がった。