嵐・大野智&松本潤、4月期ドラマに主演内定! 日テレとTBSの鉄板枠で「高視聴率一直線」
2016年春、4月クール連続ドラマで、嵐の大野智と松本潤がそれぞれ主演を務めることが内定したという。
「まだ作品内容の決定には至っていないようですが、現時点では、大野の主演が日本テレビ系の水曜10時枠で、ヒロイン役はNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主演・波瑠が内定。同時間帯では、フジが同じく連ドラを放送していますが、視聴率不振から来年1月クールを最後にドラマ枠廃止とあって、大野のドラマはすでに高視聴率が見込まれています」(広告代理店関係者)
大野は今年9月、「フライデー」(講談社)で元女優との同棲愛を報じられたことによって、一部ファンの間で「今後仕事を干されるのでは?」という懸念も浮上していたが、その心配はいい意味で裏切られることとなったようだ。
「松本の主演で話が進んでいるのは、今クール最高視聴率をキープしている『下町ロケット』(TBS系)の放送枠。現在もヒロインをはじめ、各共演者のオーディションが進められているとのことですが、大野のドラマ同様、高視聴率が望めそうな手堅い枠を押さえた印象ですね」(同)
松本の最新主演作は、14年1月クールの月9ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)。初回14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートし、第5話では10.5%まで数字を落とし、「あわや1ケタ」と言われていた。
「また、一部では来年1月クールの『フラジャイル』(同)で主演するという報道もありましたが、スケジュールやキャスティングの問題で、主演は同じ藤島ジュリー景子氏の派閥であるTOKIO・長瀬智也にバトンタッチすることとなったようです」(同)
2015年の嵐の連ドラ主演は、相葉雅紀の月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(同)のみ。また年末年始には、二宮和也が『赤めだか』(TBS系、12月28日)、『坊っちゃん』(フジテレビ系、1月3日放送)と単発作品に続けて主演するが、来年春以降は大野と松本が、芸能界の花形である“連ドラ主演”としてファンを楽しませてくれそうだ。