AKB48・柏木由紀、「撮られたくない瞬間は?」という質問の回答にマスコミ騒然!
今年6月に「週刊文春」のスクープで、NEWS・手越祐也との“浴衣抱擁写真”が流出してしまったAKB48・柏木由紀。その後はダンマリを貫き、流出騒動はなかったかのように振る舞っていたが、イベント現場での不用意な発言から、マスコミ陣がザワつく一幕があったという。
柏木は10日、LINEの新サービス記者発表会に出席。アーティスト、タレントのコンサートやイベントなどをLINEでリアルタイム生配信するという試みで、、共に出席したAKB48・横山由依がトークを盛り上げるため「メンバーの寝顔とかを配信するのもありかも」とコメント。これに乗じてMCがメンバーそれぞれに「撮られるのがイヤな瞬間」を問うと、柏木が真っ先に「朝。寝起きはイヤだな。まだ寝顔の方がいい」と発言したという。
「柏木が発言した直後、一気に記者たちがザワつきました。柏木の『撮られるのがイヤな瞬間』といえば、当然例の写真を思い浮かべてしまいますからね。遠回しな自虐ネタかと思いましたよ。マスコミ的には『撮られてイヤな瞬間は、手越とのツーショットだろ』と、心の中で総ツッコミでしたよ」(芸能ライター)
その後、AKB48が結成10周年を迎えたことについて、自身がNGT48の一員として活動することも踏まえ、「今後も会いに行けるアイドルであることはそのままに、新しいことに恐れず挑戦していきたい」と優等生コメントをしていたという柏木。
「しかし柏木の立場や信用が揺らいだのは、あの写真そのもの以上に、報道に対して“完全無視”を貫いたため。しばらくはTwitterの更新をストップするも、その後何事もなかったかのように更新を再開、またマスコミを集めたイベントの場でも、事務所関係者が質問しないようニラミを利かせるなど、臭いものにふたの対応を見せました。あのとき、ファンに対してもう少し誠意ある対応を見せていれば、この日のコメントも、もう少し前向きに捉えられていたはずですが」(同)
先月行われた手越の誕生パーティ会場では、手越へのプレゼントとしてボイスメッセージを贈ったと報じられ、再び波紋を呼んでいる柏木。手越との関係はまだ続いているようだが、AKB結成11年目の柏木が目指す“新しいチャレンジ”に期待していいものだろうか?