近藤真彦、35周年ライブチケットが急騰!! 新曲16位発進も「嵐参戦」予測で相場5万円に
12月12日にCDデビュー35周年を迎えるジャニーズの重鎮・近藤真彦。今年は年明けの『ジャニーズカウントダウン』に出演し、黒柳徹子とともに“悪目立ち”したことで若手のジャニーズファンからひんしゅくを買っていた近藤だが、デビュー記念日に向けてほかのジャニーズファンも盛り上がりを見せている。
近藤は親交のある作家・伊集院静が作詞を担当した新曲「大人の流儀」を12月9日にリリース。新曲発売にあたって『VS嵐』(フジテレビ系、11月26日放送)、『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、11月29日放送)、『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系、12月3日放送)など、後輩の冠番組にも積極的に出演。『アブナイ夜会』ではHey!Say!JUMP・伊野尾慧と有岡大貴とデパ地下で食リポに挑戦するなど、バラエティの企画に奮闘。後輩の番組に出演する度に、ジャニーズファンからは「マッチさん、意外に可愛らしい人なんだな」「マッチさん、素敵な年の取り方してる」などと、好反応が増えている。
「ところが肝心の新曲は発売初日にオリコンデイリーランキングで16位という結果に。15位は12月2日発売の関ジャニ∞の新曲『侍唄(さむらいソング)』で、前週に発売された後輩のシングルに負けていました。同ランキングでは3位までしか売り上げ枚数が公表されていませんが、3位の韓国アイドルグループ・防弾少年団の『I NEED U(Japanese Ver.)』は1万6235枚のため、初日はその半分以下の売り上げだったとみられます。前作『千年恋慕』(昨年2月発売)は週間売り上げで5003枚、初週22位というショッキングな記録だったため、それを上回りたいところですが、発売2日目には13位に上昇していました」(ジャニーズに詳しい記者)
そんな近藤はバックダンサーにジャニーズJr.内ユニットのTravis Japanを従え、7月からツアー『近藤真彦 THE三十五周年』がスタート。仙台、鹿児島などをまわり、12月11日・12日には日本武道館で公演を行うが、デビュー記念日となる最終日は、嵐やTOKIOらジャニーズの後輩たちが大勢駆けつけると予想するファンも多いという。
「チケット売買サイトでは11日が正規(8800円)の値段~3万円前後で出品されていますが、最終日の12日は5万円前後にまで跳ね上がっています。12日の公演はTwitterなどでも『チケット探してます』という呼びかけが多く、Sexy ZoneやA.B.C-Zが出演する舞台『ジャニーズ・ワールド』(12月11日~2016年1月27日)のチケットとの交換や、中には嵐の東京ドーム公演(12月23~27日)のチケットを譲る代わりに、最終日のチケットを求めるファンも見受けられました」(同)
また、先日は35年間に発表した全300曲以上をペン1本に収録したタッチペン型ミュージックプレーヤー「マッチにタッチ」(3万5000円+税)が来年7月19日に発売されることが明らかに。日本武道館や、12月22~26日にかけて開催するディナーショーの会場で、特製イヤホンが付く会場予約受付を実施するという。大みそかにはメインイベント『NHK紅白歌合戦』を控えているためファンも近藤自身も慌ただしい年末となりそうだが、まずは日本武道館の最終日に後輩たちは集まるのか、注目が集まる。