米倉涼子・夫、マスコミへの言動に現れた「モラハラ」の一面! 離婚問題の原因の一端
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
本日発売の「婦人公論」(中央公論新社)で喜多嶋舞が「長男の父親は大沢樹生」と告白している。大沢の借金の連帯保証人になり、それがいまだに続いているとも。これまで沈黙を守ってきた喜多嶋だが、おそらく大沢もこれに黙ってはいないだろう。再びメディアを巻き込んだ騒動、情報戦が勃発か!?
第295回(12/3~8発売号より)
1位「米倉涼子 独占直撃『それでも俺は別れない!!』モラハラ夫抱き続ける『復縁』の妄執」(「女性自身」12月22日号)
2位「膳場貴子アナ 『出産でキャスター降板』に許せない!」(「女性セブン」12月17日号)
同「膳場貴子アナ 『ママの夢』にマタハラ冷水! テレビ界『時代錯誤すぎる掟』」(「女性自身」12月22日号)
3位「赤坂晃 宮古島移住は夫と別居中“子持ち”人妻との『不倫逃避行』だった!!」(「女性自身」12月22日号)
騒動勃発から9カ月。正式発表はないものの、米倉涼子の離婚問題が近々決着するとの報道が盛んになされている。そんな中、米倉を熱心に追い続ける「自身」がこの問題をトップで扱っているのだが、あるコメントに驚いた。ある意味、今回の離婚騒動の本質をつくコメントだったから。
記事ではそのコメントを紹介する前に、離婚を頑に拒んでいるといわれる米倉夫の近況を記している。結婚当初、米倉夫妻は家賃135万円の高級マンションで新婚生活をスタートさせた。しかし米倉はたった3カ月でこの新居を出て、結婚前に住んでいた自分のマンションに単身“逃避“。そして夫は仕事の関係で大阪に長期滞在しているが、未だに家賃135万円マンションを解約せず、キープしているという。
記事ではこれを夫が「米倉とは別れない」「待っているよ」というポーズ、復縁アピールなどの“妄執”だとしているが、確かにその通りだろう。これまでも夫は妻・米倉への愛情というより、大女優・米倉の夫という立場に固執しているとの報道がなされていたが、それを裏付ける物証にもなる。
だが記事で最も衝撃的なのは、夫の“肉声“だ。「自身」では夫を直撃し、離婚が決まったかどうか質問しているのだが、夫は「話すことはない」とした上で、記者にこんなことを言い放ったという。
「(記者の)仕事、大変やねえ。そんな話、聞いてどうすんの?」
「そんな仕事でも頑張れるんだ? まあ、頑張って」
なんという人をバカにした上から目線、職業蔑視! 確かに離婚など、自分に都合の悪いことでマスコミに追われるのは誰しも嫌なことかもしれない。しかし人の仕事、職業を「そんな仕事」と見下したように言い放つさまは、不快としか言いようがない。しかも夫は情報関連業でもあるリクルートに在籍したことのある人物だ。