桃、新刊のAmazonレビュー大炎上! 「金の亡者」「尻拭く紙にすら使えない」と星1つの嵐
『あいのり』(フジテレビ系)に出演後、有名ブロガーとして活躍している桃が、11月24日にライフスタイルブック『桃のすべて(HOW TO FIND HAPPINESS IN DAILY LIFE)』(学研プラス)を発売した。しかしAmazonレビューが、内容そっちのけでバッシングの嵐となってしまっているという。
「Amazonレビューは、ユーザーが星の数で評価を表しますが、約300件レビューのほとんどが星1つ(12月5日現在)。あるブランドのスキンケア商品をブログでオススメしていたにもかかわらず、『桃のすべて』ではまったく別のものを紹介していたという指摘など、ブログでの過剰な宣伝に対する批判が多く、『金のにおいが強すぎる』『金の亡者』と言われています。中には、『尻を拭く紙にすら使えない』『鍋敷きにもってこい』といった言葉で書籍を揶揄するコメントも見受けられます」(芸能ライター)
レビュー欄には、桃が11月にブログに掲載した、人気ブランド「UGG」を販売する通販サイトについての記事が、突然削除されたことへの疑問の声も出ている。
「実はその後、同サイトで販売しているブーツが偽物だったことが判明し、責任者が逮捕されたことが各報道で明らかに。レビュー欄には『ブーツのブログを消去するのはファンへの裏切り』『ブログ記事を消して、何のアナウンスもせずにおしまい、というのはどういうことか』など、桃に対して事情説明を求める声が上がっています。桃のブログのコメント欄に、『UGG』などの言葉が入ったコメントをすると弾かれてしまうという意見もあり、ネットユーザーは仕方なくAmazon上に書き込みが行っているようです」(同)
この猛バッシングに驚いたのか、桃は11月29日付のブログ上で「Amazonで、すごく嫌なこと書かれてしまってるんだけど…ちゃんと読んでくれた方からの、素直なレビューが欲しいな…」と投稿。そしてその投稿のコメント欄には、「アンチなんて放っておけばいいよ」など、フォローの声ばかりが採用されている。
「桃がネット上で嫌われる原因は、批判や疑問に対して『ガン無視』を決め込んでいるためでしょう。今回のブログ書き込みも、結局疑問の核心部分については触れないままとあって、さらなる反感につながるのは当然です」(芸能プロ関係者)
なお、一貫して芸能プロには所属せず、あくまで個人として活動を続けている桃だが、「やり手のマネジャーや、大手プロダクションがバックアップしている、ということはないようです。関係者の間では、アドバイザー的なパートナー男性が存在しているとうわさされていますが、いわゆる“芸能人”とは完全にかけ離れた存在でしょう」(同)という。
2009年に終了した『あいのり』から6年半が経過しても、人気ブロガーとして第一線の座をキープし続ける桃。しかし、今作『桃のすべて』はファンの不信を招いてしまったようだ。