剛力彩芽、「ゴリ押し終了」を自ら宣言!? オスカー女優撮影会で「名指しされず」の憂き目
剛力彩芽、武井咲らオスカープロモーション所属の女優11人が3日、都内で恒例の晴れ着撮影会を行った。オスカーの伝家の宝刀といえば、所属タレントを事務所の力でキャスティングにねじ込む“ゴリ押し”。剛力、武井ともに数年前から推されてきたが、最近では以前に比べて露出が減ってきており、ちまたでも「ゴリ押しが終了した」とささやかれていた。そしてそれを証明するように、撮影会で剛力と武井はそれぞれ今年を寂しげに回想し、報道陣からも同情を買っていたという。
特に剛力は、これまで映画やドラマの主演の座を事務所の力で射止めてきたものの、視聴率などの結果が伴わず、最近ではオファーが少なくなり、今年の夏以降は剛力をテレビ番組で見かけることはほとんどなくなっていた。
「会見で剛力は、『今年はゆっくりする時間ができ、自分自身を見つめ直すことができました。仕事とどう向き合っていくべきか、じっくりゆっくり考えることができました』と挨拶。自ら“ゴリ押し終了”匂わせるように語ったことで、『かわいそうに』と同情する記者もいました。その後、某局女性アナウンサーが代表質問に立った際、武井、河北麻友子、本田望結と主だった女優を名指しして質問していったのですが、剛力が指されることはなく、大勢集まっていた事務所関係者を中心に、気まずい空気が流れていました」(週刊誌記者)
剛力ほど率直に語らないまでも、武井も「今年は少し余裕を持てるようになりました。今まで四季を感じることもないくらいでしたが、今年は自分の趣味の時間や、吸収できる時間を作ることができた」と仕事のペースが落ちたと語っていたという。
今年のオスカーは、米倉涼子のスピード離婚騒動に始まり、高部あい(現在は除籍)のコカイン所持での逮捕という災難にも見舞われた。
「こうした先輩女優陣のダメっぷりから、晴れ着撮影会に参加した若手女優には事務所の大きな期待がかかっているよう。会見ではオスカーの幹部も例年にはない挨拶に立ち、『今後もオスカーをよろしくお願いします』と語っていました」(同)
ゴリ押しが終わった剛力の今後、米倉の離婚騒動の展開――。来年も迷えるオスカーの行方に注目したい。