「徹子とマッチは嫌な予感しかない」近藤真彦、『紅白』決定でファンが震え上がるワケ
11月26日、大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、近藤真彦が19年ぶりに出場することが明らかになった。12月にデビュー35周年を迎えることから、一部では“出場内定”と伝えられていたが、実際に近藤の『紅白』カムバックが実現。ジャニーズファンの間では、近藤の『紅白』出場が年末の一大イベント『ジャニーズカウントダウンコンサート』(以下、カウコン)にどう影響するのか、注目を集めている。
NHKの発表では、まず司会者の情報を解禁。白組司会はV6・井ノ原快彦が抜擢され、紅組・綾瀬はるか、総合司会は黒柳徹子と有働由美子アナウンサーが務めることとなった。
黒柳といえば、近藤が十代だった『ザ・ベストテン』(TBS系)出演時代からの付き合いで、家族ぐるみの交流を続けていることで知られている。総合司会が黒柳に決定したことで、ジャニーズファンからは“マッチの出場も確定”という予想がネット上に続出した。
「その後、近藤の出場が正式発表されると、『徹子とマッチはセットなの?』『マッチと徹子はニコイチ』『徹子さんとマッチ、ある意味シンメ』と、ジャニーズファンのツッコミがネット上で飛び交いました。それと同時に、両者は昨年の『カウコン』でも“大活躍”したとあって、多くのファンが『徹子さんとマッチさんが紅白から流れてカウコンに来そう』『徹子とマッチ、カウコンの悪夢再び……』『徹子&マッチって、嫌な予感しかない組み合わせ』と、震え上がっているようでした。『紅白』の総合司会ともなれば、黒柳は放送終了後の打ち上げや関係各所への挨拶まわりなどもあるとみられますが、昨年の流れからすれば黒柳&近藤が『カウコン』に駆けつけてもおかしくありません。コンサートのフィナーレに滑りこむ可能性もあるのでは」(ジャニーズに詳しい記者)
『紅白』には、昨年に続いてSMAP、TOKIO、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、V6が参加し、近藤を加えて過去最多の7組が出場するジャニーズ勢。「近藤のバックでジャニーズの後輩が踊るのでは?」との予想も上がっており、本番に期待が高まっている。
そんな近藤は12月9日に作家・伊集院静氏が作詞した35周年記念シングル「大人の流儀」をリリース。7月からスタートしたツアー『近藤真彦 THE三十五周年』が12月11日・12日の日本武道館公演でファイナルを迎え、その後も同22~26日にかけてディナーショーを開催するなど、年末に向けて大忙しだ。
「新曲リリースにあたり、テレビ露出も盛んになっています。11月27日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)、『サワコの朝』(TBS系、12月5日放送)といった番組以外では、後輩の番組への出演が多数。11月26日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演したほか、『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、11月29日放送)、『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系、12月3日放送)、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系、12月5日放送)や、KAT‐TUNが司会を務める『ザ少年倶楽部 プレミアム』(NHK BSプレミアム、12月16日放送)にも登場します。若手のファンからは煙たがられることも多いですが、トップの近藤が突っ走ることで、ジャニーズ全体が盛り上がることを期待したいですね」(同)
『紅白』と『カウコン』ではジャニーズ勢がどんなステージを繰り広げるのか、本番を楽しみに待ちたい。