マイリー・サイラスのペニス付き衣装と“18禁”のエログロ演出に、全米がドン引き
マイリーは、ほかにも、相撲取りのようなかぶり物を着用しジャイアントベイビーになって、哺乳瓶でミルクを飲む仕草をしたかと思えば、同じかぶり物を着たダンサーのケツに哺乳瓶をぶっ挿すパフォーマンスをするなど、「18禁」な演出は満載。かと思えば、「Slab of Butter」という曲をパフォーマンスする際には巨大なバターのかぶり物を、「1 Sun」では太陽のかぶり物を着用するなど、ひねりのない衣装もチョイスしていた。
それだけでなく、マイリーは自分の口にドル札を入れるように観客に促したり、ダンサーのおっぱいに顔をなすりつけたりとハチャメチャ。マイリーは観客席に向かって、「どういう意味なのよっ!」と呼びかけたそうで、大手紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」は「それはこっちが聞きたいことだ」と記事で皮肉っていた。
今回のこの衣装について、ネット上では、「さすがにやり過ぎ」「たどり着くとこはこれか」「これが、性革命? 性解放? がっかり」「マリファナの吸い過ぎはよくないということを証明した」と、うんざりする声ばかりが上がっている。ディズニー・チャンネルのアイドルだった頃のファンは、「本当に残念」「これ以上、彼女が壊れるのを見たくない」と嘆いている。
最終的にはステージでマスターベーションや本番セックスをしてしまうのではないか、と心配する声も聞こえてくるが、脱いでいても意外と身持ちは堅いマイリーだけに、さすがにそれはないと願いたい。21日のデトロイト公演では「酔ってんだ~」と明かし、実際、若干ふらついていたとも伝えられており、そろそろリハビリが必要なのではないかという意見も出ているが、頑固な性格だけに入所させるのはなかなか難しいだろう。
来年もぶっとび続けるであろうマイリー。このままだと、行き着く先は破滅だという声も多いが、はたして……。