“恫喝”映像で炎上! インパルス・堤下、生放送で一般人女性を罵倒し「いよいよ干される」の声
今月15日、お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、インターネット上で、複数の一般女性と通話する生放送を敢行。しかし、その中の1人の女性と笑えないレベルの口論を繰り広げ、視聴者から呆れた声が上がっている。
「明らかに泥酔状態でツイキャスを始めた堤下に、1人の女性が『失恋した』という相談を持ちかけました。堤下はその女性に『なんだ喧嘩してーのか、オラ』『知らねーよ、失恋なんか』『バカってなんだよ。おめーよりバカじゃねーよ』『クソバカボケ』など暴言を吐き続け、視聴者からは『こんな姿見せちゃって大丈夫?』『インパルス売れてるのに、堤下バカだね』『相方に怒られるんじゃない』といった声が上がりました。堤下に対して『おめーみてーな雑魚芸人がツイキャスしても700人しか集まらない』『うるせーデブ』などと返した女性も女性ですが、芸能人である以上、堤下に批判が集まるのは必至。番組の後半には、相方の板倉俊之も登場し、『誰がどう聞いてもやめた方がいいよ。また俺、謝り行かなきゃいけねーじゃん』と堤下を諭していましたけど、大きな話題になってしまいましたし、ただでは済まないでしょうね」(芸能ライター)
相方・板倉は、小説『トリガー』『蟻地獄』(ともにリトルモア)が高く評価され、現在も『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』(KADOKAWA)で文才を見せているが、対する堤下は『はねるのトびら』(フジテレビ系)終了以降、目立った活躍がみられない。とはいえ、パワフルなツッコミは芸人仲間にも好評であり、吉本興業にも重宝されていそうなものだが……。
「キングコング・西野亮廣や、ウーマンラッシュアワー・村本大輔など、いわゆる“炎上芸人”を多く抱える吉本は、問題を起こしてしまったとき、場合によっては事務所側が謝罪しなくてはならないケースもあるため、SNSの投稿内容を事前にチェックしたり、講習会を実施したりして、事故を未然に防ぐよう努めています。それだけ力を入れていますから、今回の堤下の騒動は確実に問題視されることでしょう。芸人仲間にはウケがいい一方、森三中の大島美幸が、『黒沢かずこが堤下にいじめられていた』と激怒しながら告発したことがあり、堤下の人格は以前から“難あり”ともいわれていた。業界関係者も今回の件で『干されかねない』と懸念しているようですよ」(同)
泥酔口論騒動後の16日、自身のTwitterに「いや、昨夜は飲み過ぎました…反省…」「今夜は家族でステーキを。子供が良く食べるなぁ。成長だなぁ」と投稿した堤下。騒動の際には「子どもも奥さんもいたよね」「こんな父親、絶対に嫌だ」といった声が上がっていたが、仕事が激減してさらに家族を窮地に追いやってしまうことのないなんらかの対処をすべきかもしれない。