香里奈『結婚式の前日に』の爆死理由は“オーラ消失”!? 「顔とコネで売れてた女優」の業界評
芸能活動を約1年間休止していた香里奈が主演する連続ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)。初回から1ケタ中盤と低空飛行が続く同ドラマだが、業界関係者の間では“ある点”がネックとなり、「見る気にならない」と評されているという。
一部週刊誌に“大股開き”のベッド写真を掲載されて以降、めっきりと姿を見る機会がなくなっていた香里奈。今回の『結婚式の前日に』に先駆け、TBSの大型特番『オールスター感謝祭2015』にも出演していたが、ネット上では「まるで別人みたい」といった声が上がっていた。
「よく『タレントは売れなくなって人前に出なくなると、一気にオーラがなくなる』と言いますが、まさに香里奈の変貌ぶりはこのとおりで、久々のテレビ出演ではかつての輝きがまったくなくなってしまいました。もともと演技派というわけでもなく、顔やスタイルのよさとSMAP・マネジャーの飯島三智氏に“お気に入り指名”されていたという2点で活躍していた香里奈だけに、ドラマも痛々しくて見る気になりません」(芸能プロ関係者)
『結婚式の前日に』には、これまで何度も香里奈と共演してきたジャニーズタレントは出演しておらず、「飯島さんとしても、スキャンダル明けの香里奈にそこまで協力的にはなれなかったのでしょう。最近はケイダッシュ幹部・T氏の預りとなっている新川優愛の方が“お気に入り”みたいですしね」(同)。
初回視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と今クール最低の滑り出しで、第2話は打ち切り危険ラインとされる5%割れの4.6%。その後も第3話で6.1%、最新の第4話が5.7%とジリ貧状態だ。制作会社のドリマックス内でも、「企画自体が失敗だった」と諦めムードが漂っているという。
「『ドリマックス』は、主にTBS系で手堅いヒット作を連発する実力派の制作会社で、『ハンチョウ~警視庁安積班』シリーズや『マザーゲーム』など、超高視聴率ではなくとも話題作を次々と世に出しています。ところが、今回の『結婚式の前日に』で初めて担当作品が5%を割ってしまったとあって、社内に激震が走りましたね」(テレビ局関係者)
復帰作にもかかわらず、内外から「期待はずれ」と言われている『結婚式の前日に』だが、視聴者評は決して悪くないだけに、香里奈としても何らかの結果を残したいところだろう。