ざわちん、上島との“キス芸”に「中途半端」! 微妙なリアクションで「会見はしらけムード」
有名人のものまねメークで知られるタレント・ざわちんが2日、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のMovieNEX・デジタル配信記念イベントに、ダチョウ倶楽部とともに出席した。ざわちんは映画で、米女優スカーレット・ヨハンソンが演じているブラック・ウィドウのものまねメークとコスプレで登場。ダチョウ上島竜兵の十八番である“口論したあとにキスで仲直り”というお馴染みキス芸に、マスク越しに応じた。本人たちは盛り上がっている様子だったが、会場ではこのやり取りに冷めた空気が漂っていたという。
「ざわちんは板野友美のものまねメークで大ブレークしましたが、その後はネット上で、写真の加工疑惑などマイナスの話題が噴出、最近では新作ものまねメークのクオリティーが下がってきたとも言われています。バラエティでは、亡くなった双子の姉、生き別れになった姉についてなど、プライベートのネタを次々告白していましたが、もはやネタも尽きてしまった印象です。そんな中での今回のキス芸に、マスコミも『話題作りに必死すぎる』と呆れ気味でした」(ワイドショースタッフ)
今年6月、元AKB48の野呂佳代が上島のキス芸に応じて話題になったことから、マスコミ関係者の中には、「ざわちんもその流れに乗っかりたかったのでは?」と語る者もいたという。
「確かに上島と野呂のキスシーンは、ワイドショーで何度も放送され、注目を集めました。ただ野呂は、普段からバラエティで活躍していますし、上島とは同じ事務所。キスも唇に直接受け、直後は両手で顔を覆い本気で恥ずかしがっている様子で、プロ根性が伝わるものでした。一方、ざわちんはマスク越しと中途半端だった上、リアクションは『アハハハ』と笑いながらの棒立ち。ネタ切れのタレントがよく考えもせずに、ただ野呂をマネただけというのが丸見えでした」(同)
また、本業のものまねメークにも「正直、スカーレット・ヨハンソンにはまったく似ておらず……。本人は『似てますよね? しっくりきてません? 街で写真求められる自信ありますもん』と自信満々だったので、困ってしまいました」(スポーツ紙記者)と辛らつな意見が。
ざわちんの迷走は、報道陣にも困惑を与えているようだが、今後再ブレークにつながる話題を作ることができるのだろうか?