Kis-My-Ft2・宮田俊哉、「京アニの聖地巡礼」「夜飯2回」の京都滞在記に玉森も絶句!
現在放送中のドラマ『子連れ信兵衛』(NHK BSプレミアム)で、初の時代劇に挑戦しているKis-My-Ft2・宮田俊哉。その撮影で訪れた京都にて、仕事以上に充実したプライベートを送っていたことが、11月18日放送の『キスマイRadio』(文化放送)で明らかになった。
同作の撮影中、「最近ちょっと太ってきちゃったな」と思いジムへ通っていたという宮田。それに対し、「ドラマやってるときって、大概みんな痩せてくるじゃん?」「どういう生活を送ったら太るわけ?」と、いかにも不思議そうに質問する玉森裕太。すると宮田は、「夜飯を2回食ってる!」と元気よく回答し、アイドルにあるまじき食生活を告白した。
宮田いわく、本来なら午後8時頃に夕飯を食べたいところだが、撮影所のスタッフに年配の方が多いため、付き添って夕飯に出かけると大体午後5時前には食べ始めることになるという。すると午後7時半頃には食事が終わり、それからホテルへ戻るものの、台本を覚えている最中に「空腹で死にそうになるのよ!」とのことで、近所でもう一食食べてから寝るという生活を続けているのだという。
これを聞いた玉森は、「絶対太る生活じゃん」とやや引き気味で、「痩せた方がいいですよ」「ちょっともう顔パンパンですよ今」と返答。しかし、宮田の驚きの京都生活はこれだけではなく、リスナーからはこんな目撃情報も寄せられた。
その内容は、「京都の商店街でアニメの紙袋を持った宮田を見た」というもの。思わず「なにしてんの!? 仕事しに行ってんじゃないの!?」と声を上げる玉森だったが、「『この日から京都です』って言われて、京都行って速攻行きましたね」と、到着後すぐにアニメショップへ行ったことを、宮田は朗らかに報告。京都に行ってまでオタク活動をしているのかと問われると、
「京都のゲームセンターに、3時間ぐらいこもってずっとUFOキャッチャーやったり」「ここで見つかって、写真撮られたら、オレ確実に、みんなにスゲー言われるな、と思いつつも、『東京でなかなか見ない、コレ』と思って、やりつづけてた」
と、葛藤しつつもオタク活動を満喫したことを告白。さらに、この話でオタク心に火が付いたのか、
「やっぱ、京アニだけは押さえておきたいな、みたいなね」
「京都って、『京都アニメーション』っていうアニメ制作会社があるんですよ」
と切り出す宮田。京都アニメーションといえば、『涼宮ハルヒの憂鬱』(テレビ東京)『けいおん!』(TBS系)『中二病でも恋がしたい!』(TOKYO MXほか)などで知られる、アニメ好きなら知らない人はいないというほどの知名度を誇る会社で、作中では京都周辺が舞台になることもあり、宮田は撮影期間中、1人で“聖地巡礼”していたのだそう。
すっかり熱く語り始めてしまった宮田に対し、「あ~、そうですか」「まじめんどくさい」と半ばあきれ気味の玉森だったが、アニメグッズを持っている宮田は度々一般人に目撃されているだけに、「本当気をつけてよ!」と愛のある注意をしたのだった。
夕飯を1日二度食べたり、オタク活動に精を出したりと、思う存分京都を満喫している宮田だが、ファンの間では「新曲を出したのに『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出られないのは、宮田のドラマと時間が被っているからでは?」という臆測が流れているだけに、余暇を楽しむのもほどほどにした方がいいのかも?