読者手記:1 「わたしとジャニーさん」【5年未満部門】【祝ジャニーさん特集】
ジャニー喜多川氏のお誕生日を祝福しようと、読者のみなさんに呼びかけた「わたしとジャニーさん」手記。企画発表から応募締め切りまでわずか10日間ながら、熱き魂を持つジャニーズファンからなんと2通(!)も手記が届きました。
待てど暮らせど一向にお便りが届かず、「もしやジャニーさんを祝おうと思っているのは、サイゾーウーマンだけなのでは?」「盛大に祝福するどころか、盛大な大コケ企画に終わるのでは?」と夜な夜な不安に苛まれては枕を濡らした編集部に希望を与えてくださった熱き2通の手記に感謝して、今回は“選考ナシ”でいずれも掲載させていただきます!
エミチャンカパーナさん、みぽよさん、ご応募ありがとうございました! この思い、ジャニーさんに届け~~☆
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【ペンネーム】
エミチャンカパーナ
【ジャニーズファン歴5年未満部門】
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拝啓
秋涼のみぎり、喜多川様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
このたびは橋寿をお迎えとのこと、誠におめでとうございます。
さて、誠に僭越ではございますが、この場を借りて喜多川様へ感謝の気持ちを述べさせて頂きたく存じます。
一般人として俗世に紛れていた「佐藤勝利」という少年を発掘し、育てて頂き、誠にありがとうございます。
天性の並外れて整ったご尊顔をお持ちの彼を、一般人として放って置いていいわけがございません。
思春期という難しい年頃の彼にいつも寄り添い、彼自身の性格を尊重しながら、アイドルとして成長させない事で彼の本来の良さを引き出す、その喜多川様の教育方針には畏怖の念しかございません。
あそこまでのご尊顔をお持ちで、天下のジャニーズのデビューグループのセンターという立場であると、普通でしたら道を外れたり、ファンに対して横柄な態度を取ったりしてしまいがちです。
しかし彼は事務所入所当初からの朴訥とした純粋な少年の心はそのままに、男らしさは控えめに、スキャンダルもここまで無く、ファンの望み通りの素晴らしい人間へと成長いたしました。
これもひとえに喜多川様の教育の賜物です。
そんな彼との出会いで、私の人生は大きく好転致しました。
恥ずかしながらこれまでジャニーズは「普通に好き」というスタンスだったので、お茶の間からテレビ越しにジャニーズタレントを拝見させて頂いておりました。
失礼を承知で申し上げますが、何度かNEWSさんや、堂本剛さんのコンサートにも足を運びましたが、とめど無く通う訳でもなく、「ちょっとしたファン」としてジャニーズを摂取させて頂いておりました。
しかし、喜多川様が「佐藤勝利」という1人の少年をこの世の中に大々的にはなって頂いておかげで、私は彼に出会う事が出来たのです。
その瞬間、お茶の間を飛び出し、気が付いたら郵便局へジャニーズファミリークラブ宛の振込用紙を持って並んでおりました。
趣味が無く、平凡な人生を歩んでいた私に、「佐藤勝利」という喜びを与えて下さった喜多川様は恩人です。
今後とも「佐藤勝利」の道標として、 彼へのご指導ご鞭撻の程、末永く宜しくお願い致します。
秋冷加わります折、何卒お身体おいといください。
かしこ