DAIGO、“政界進出”前にテレビから消える!? 北川景子へのプロポーズに自民党の思惑も
『白熱ライブ ビビット』(TBS系)で、北川景子との結婚報道を「SF」(スーパーフライング)と煙に巻いたDAIGOだが、もう1つの“SF”情報には焦りを隠せないという。近頃では祖父の故・竹下登元首相について言及する機会も増え、一部週刊誌には「将来は政界へ」と報じられたが、このタイミングでの出馬報道は想定外の事態だったようだ。
20日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、DAIGOの「次期衆院選出馬の可能性」を報じている。DAIGOは大叔父にあたる現役衆院議員・竹下亘の地盤を引き継ぎ、来るべき衆院選に立候補する意向なのだという。
「そもそもDAIGO本人は政界進出について前向きで、知名度・好感度からしても初回当選する可能性は非常に高い。そこに竹下の地盤も加わるとあって、話題性だけでも大目玉候補となるでしょう」(一般紙記者)
さらに、生放送中に「北川にプロポーズするのでは?」とささやかれていた『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)では、実現こそしなかったが実際にこのプランは水面下で進められていたという。
「竹下派の自民党関係者が、北川へのプロポーズを生放送できないものかと、日テレ上層部に打診していました。しかし番組趣旨とかけ離れてしまうこと、また当時北川がフジテレビ系で連続ドラマに主演中だったという事情から、このプランは白紙化してしまいました」(テレビ局関係者)
こうして水面下で着々と出馬体制を整えているDAIGOだが、1つ懸念されるのが“芸能活動の制限”だという。
「いまや一般視聴者にも知られた話ですが、選挙立候補者は公職選挙法に抵触する可能性があるため、テレビ番組には原則出演できなくなります。現在『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)や『ビビット』など、数多くのレギュラーを持つDAIGOだけに、局サイドも扱いには慎重になるはず。過去には、出馬が報じられただけで、テレビ局から降板を通達されるケースもあったので、DAIGOも立候補前に、テレビから姿を消えてしまう可能性も。そうなったら関係各所は大慌てでしょうね」(同)
一部報道では、北川とのゴールインは「来年1月」といわれるDAIGOだが、衆院選の期日に関しては「来年の参院選とダブル選挙という可能性もあるが、大方の予想では衆院解散は17年以降になると見られる」(同)という。果たして本当にDAIGOは政界に進出するのか? 続報を待ちたい。