「来年まで生き残るの厳しい」GENKING、ファンクラブサイト発足は“危険信号”!?
マルチクリエーター・GENKINGの公式ファンクラブサイトが15日にオープンしたものの、ネット上では「この人にお金を払うファンなんているの?」と冷ややかなコメントが噴出している。画像投稿サイトインスタグラムで「謎の美男子」として注目を集め、今年3月『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でバラエティ初出演を果たしてから、一躍人気タレントに急成長したGENKINGだが、すでに業界内では「来年まで生き残るのは厳しい」とささやかれているようだ。
ファンクラブサイトでは、プロフィールやスケジュールといった情報ページのほか、月額400円(税別)の有料ページもあり、お悩み相談やプレゼントのコーナーが設けられている。
「人気タレントの有料サイト自体は珍しいものでもありませんが、ブレークから1年足らずで課金サービスを始めるとなると、業界的に見れば『早くもファンの囲い込みビジネスに走った』といった印象。年会費ではなく、初回の支払いが低額となる月額制という部分を見ても、マネジメントサイドの焦りが伝わってくるようです」(芸能プロ関係者)
上から目線の言動や、性転換手術をしていないにもかかわらず「温泉は女湯に入っている」といった炎上発言で、ネット上で嫌われ者となりつつあるGENKINGだが、関係者からの風当たりはそれ以上に強いようだ。
「自らの呼称を『ユニセックス系』で統一させ、オネエと呼ばれたくないと物言いした(既報)ことが原因で、ベテラン勢から『新人のくせに調子に乗りすぎだ』と共演NGが相次いだんです」(同)
また、GENKINGの窮地はテレビ局側も感じ取っているようだ。
「共演者からの嫌われぶりもさることながら、一番のネックは、いわゆる“気の利いたコメント”がまったく出てこないところです。マツコ・デラックスをはじめとして、オネエタレントの一番の売りといえば、やはりトーク力。共演NG以上に、本番でのポンコツぶりも露呈してきたとあって、『今年でもう終わりだな』という声も出ています」(テレビ局関係者)
月額制ファンクラブの発足は、すでに頭打ちのテレビ出演が減ったときの保険かもしれないが、本当に消えてしまう前までにどれだけ“集金”できるのだろうか?