「松井珠理奈いらない!」SKE48、初ユニット結成にファンから苦情殺到のワケ
今月5日、SKE48が劇場デビュー7周年を記念して開催した公演にて、SKE48初となるユニットの結成を発表した。結成されたユニットは、ラブ・クレッシェンドやキャラメルキャッツなど全5組。来月11月には、デビューシングルもリリースされるという。
その中の1組で、シングルの表題曲を歌うのが、小畑優奈、江籠裕奈、北川綾巴、熊崎晴香、後藤楽々、菅原茉椰、松井珠理奈の7名で結成されたラブ・クレッシェンド。若手メンバー中心の同グループに対し、「珠理奈はいらない」「珠理奈だけ浮いてる」「邪魔だな、珠理奈」など、ファンからは“珠理奈不要論”が多数上がっている。
「ラブ・クレッシェンドは、珠理奈を除けば、5~7期生のメンバーが形成されています。中でも、北川綾巴は、シングル『12月のカンガルー』で、珠理奈・玲奈のW松井以外で初めてセンターとして抜擢されたメンバー。AKB48チーム4も兼任しており、今後が期待されています。ただ、ほかのメンバーはまだまだこれからという感じなので、北川だけで引っ張っていくのは難しいため、珠理奈を入れたのではないでしょうか。しかし、珠理奈が入ればどうしたって世間の注目は珠理奈に行きますし、ほかのメンバーにスポットが当たりづらくなります。ファンが、『折角のチャンスを珠理奈に邪魔された』と思ってしまうのも当然かもしれません」(芸能関係者)
まだまだメディアでの露出が少ないメンバーに対し、1期生からセンターを務め、SKE48を牽引してきた松井。バラエティやドラマ、映画など、アイドル業以外でも活躍を見せる松井の仕事が、ユニットでの活動でさらに増えることになる。
「珠理奈は初となる写真集で大胆セミヌードを披露したにもかかわわらず、AKB48の小嶋陽菜やNMB48の山本彩といった、AKBグループの主要メンバーに比べると、売り上げは芳しくありません。さらに、先日行われたじゃんけん大会では、『マジすか学園』(テレビ東京)の衣装で気合を入れて登場するも初戦敗退と、多方面で不調が続いています。こうした中でのラブ・クレッシェンド結成とあって、珠理奈本人も起死回生をもくろんでいるかもしれませんが、ファンから『いらない』と言われてしまっては元も子もないですね……」(同)
プロデューサー・秋元康から寵愛を受け、ゴリ押しされていると批判され続けてきた松井。「週刊誌に未成年飲酒疑惑を報じられたことでアンチが急増した」(同)という声もあるが、果たしてその人気は回復するのだろうか?