土屋アンナを“クサレヤンキー女”呼ばわり! 「土下座させろ」とファン激怒の舞台中止騒動は今
先月29日、土屋アンナが、横浜市西区のそごう横浜店開店30周年プレイベントに登場し、稲垣潤一と「涙のロンリーボーイ」をデュエットして会場を沸かせた。ネット上でも「土屋がこんなに歌がうまいなんて知らなかった!」「次はぜひ、『クリスマスキャロルの頃には』のデュエットが見たい!」など、絶賛する声が上がっている。
「女優業やモデル業での活躍が目立つ土屋ですが、『仕事の優先順位は音楽が80%、モデルが20%』と語るほど、歌手業が好きなようですし、歌唱力には並々ならぬ自信を持っている。去年末に参加したゴスペルライブでは、ビートルズの『Let It Be』をはじめ、マライア・キャリーやファレル・ウィリアムスなどのカバー曲を披露して、日本のみならず世界中から称賛の声が届いていました」(芸能ライター)
土屋といえば、2013年に初主演する予定であった舞台『誓い~奇跡のシンガー~』が上演中止。その原因が、土屋が稽古を無断欠席したことによるものとして、同作品の脚本・演出を務めた甲斐智陽らにより、3,026万円の損害賠償請求訴訟を起こされ、法廷での闘争は現在も続いている。
「土屋と甲斐の闘争は、泥沼の様相を呈しています。今年4月頃、甲斐がYouTubeに“クサレヤンキー女”や“お前は厚化粧”など、土屋を中傷したとみられる歌詞が入った『ANNA』という楽曲を投稿。2~3日で削除されたようですが、これに激怒した土屋サイドが甲斐を名誉棄損で訴えました。甲斐は悪びれた様子もなく『俺が作った曲よりもっとかっこいい曲を持ってきたら、“ごめんなさい。負けました”と思うけどね』と語ったようです。この発言に対して、土屋ファンからは『アンサーソングを作って、甲斐を土下座させてやれ!』という声が上がっているとか」(同)
11月9日に、両者は初めて法廷で直接対決する予定だが、その前哨戦として、土屋が甲斐へのアンサーソングを披露することがあるのか、ファンならずとも注目したいところだ。