真木よう子離婚、“ヒモ亭主”批判加熱の怪! 業界人は「不倫したのはそっち」と疑問視
9月に離婚していたことを発表した真木よう子。結婚当初こそ「一般人」とされていた夫は、すぐに元俳優・片山怜雄(れお)氏であることが明らかとなったが、離婚に際しては、片山氏の“ヒモ亭主ぶり”ばかりがクローズアップされている。しかし、真木に対しても一部から「中山美穂の再来では?」という批判も出ているようだ。
真木が結婚したのは2008年11月のこと。共通の知人だった瑛太の紹介で知り合ったという2人は、約3年の交際を経て入籍。しかし、片山氏の職業に関しては「リリー・フランキーに弟子入りした」などと伝えられていたものの、小説家志望のフリーターとされており、以前から真木の稼ぎに頼りきりの“ヒモ”だったと伝えられていた。
「昨年には、真木と長塚圭史のW不倫疑惑が『フライデー』(講談社)に報じられるなど、離婚はもはや秒読み状態でした。また、離婚後には一部女性誌が『片山氏が真木の誕生日に購入した高級ジュエリーも、真木の稼ぎから捻出されたものだった』と報じています」(スポーツ紙記者)
このタイミングで離婚が成立したのは、長女が来年小学校に入るため、その前に苗字を変えておきたかった真木の意向があったと言われる。しかし業界関係者の間では、あまりにも真木が「被害者」になりすぎていることに違和感を覚える者も多いようだ。
「確かに夫はまったく稼ぎがなかったかもしれませんが、家事全般をはじめとして、子どもの面倒をキチンと見ていたはず。彼はヒモではなく、主夫ですよ。さらに真木は、長塚だけでなくキューピッドであったはずの瑛太との不倫疑惑まで報じられています。いくら夫に不満があったとしても、不貞行為があったとなれば良識を疑われても仕方ない。それでも各報道が、完全に真木を被害者として報じているのはおかしな話です」(芸能プロ関係者)
ネット上でも「むしろ真木の方が悪いのでは?」「なんでマスコミは真木擁護に徹してるんだろう」と、真木に対する批判も、少なからず書き込まれている。
「真木の所属事務所はメディアに対して圧力をかける事務所でもないため、単純に真木のメディアからの格付けが高いということなのでしょう。実際に女優としての真木は非常に高評価されており、演技面だけでなくタレント性から言っても、同年代の女優の中でも頭一つ抜きん出ています。しかし、離婚成立前から不倫と疑われても仕方のない状態だっただけに、辻仁成との離婚騒動でバッシングを浴びた中山美穂の二の舞いになってもおかしくはありません」(同)
中山の離婚騒動との違いは「長女の親権は真木が持ち、慰謝料などは発生しない円満離婚」だったとのことだが、身勝手さゆえにバッシング対象となってしまった中山同様、今後は真木の人気女優としての価値は著しく低下してしまうかもしれない。