近藤真彦、『紅白』内定で「白組のトリ狙い」!? NHK関係者はレベッカ確保に奔走のうわさ
今年も残すところ、あと3カ月余り。大みそかの『NHK紅白歌合戦』の選考が佳境に入っている。白組は今年も“ジャニーズ祭り”になることが確実のようだ。昨年はSMAP、TOKIOの常連組に加え、司会を務めた嵐、関ジャニ∞、V6が念願の初出場。若手枠ではSexy Zoneも出場した。これらの面々に加え、今年はデビュー35周年を迎えた近藤真彦の出場が内定しているという。
「しかも近藤は、白組のトリを狙っているそうで、現在ジャニーズ事務所がNHKと激しくやり合っています」(音楽関係者)
紅組では、1980年代に一世風靡し、今年20年ぶりに再結成したロックバンド「REBECCA(レベッカ)」の初出場が濃厚とされている。戦後70年を迎えた今年の『紅白』では、「戦後の音楽史を振り返る企画を予定しており、80年代の音楽シーンを代表するレベッカは欠かせない」(芸能ライター)という。前出の音楽関係者は、「『紅白』の視聴者層を考え、ぜひとも出てもらいたいと考えているようで、NHKは真っ先にレベッカのメンバーのスケジュール確保に走った」と明かす。ただ、一部ではボーカルのNOKKOが「紅白? なんかダサい」と出演に難色を示しているという情報もあるようだ。
一方、当落選上ギリギリなのが和田アキ子。新アルバムのプロモーションでTwitterを開始し話題になっているが、CDのセールスが伸び悩んでいるのがネックだという。
「北島三郎さんが『紅白』を“勇退”した段階から、『次は和田アキ子』とウワサされていた。この時期になると、和田さんの周囲もピリピリムードで、レギュラー番組の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では本人にプレッシャーがかかるとの理由で、『紅白』絡みのニュースは全面NGになります」(テレビ関係者)
今年は何かと舌禍事件も多かっただけに、和田にとっては正念場となるかもしれない。年末の『紅白』にはどのようなメンツがそろうのか、今から楽しみだ。