私立小お受験シーズン到来、子どものためには保護者や保育園の“ウソ”も止むなし!?

■シッター派遣事業にチャレンジします！

　実は、シッター派遣部門を4月からスタートさせようかと思っています。以前から「立ち上げようかな」と思っていて、いいタイミングで働いてくれる人が数人見つかったので、始めることにしました。病児保育はもちろん、自宅と保育園間の送迎や、幼稚園から幼児教室に連れていって自宅へ送り届けたり、小学校1年生のお迎えをしたり（私立の場合、一定期間保護者のお迎えが必須となります）。娘が小2になった現在でも、誰かにお願いしたい場面があるので、需要があるのではないかと思います。当園にも、園＋シッター会社を利用している保護者がいるので、だったら社内で作ろうかと考えました。

　女性のみの派遣で、保育士、チャイルドマインダー、子育て経験のある方＆子ども好きの方の3つに分けて、料金形態を変え、時と場合で使い分けてもらおうと思います。小学校のお迎えなら、無資格でも優しいお姉さんの方がいいし、0歳児なら保育士の方がいいですよね。角川家では、保育園に入園する前にコンビウィズというシッター会社に頼んでいました。生後3カ月頃に預かってもらったのですが、チャイルドマインダーの方でも、充分ちゃんとやってくれました。

　1日数時間だけ働きたい、午前中のみしか働けない、夜間のみしか働けない……。保育士資格が眠っている人、駒沢の森こども園にご連絡ください！

角川慶子（かどかわ・けいこ）
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月1日に「駒沢の森こども園」をオープンさせる。家庭では7歳の愛娘の子育てに奮闘中。