ジム・キャリーと別れたばかりの恋人が自殺！　破局説や摂食障害説が飛び交う

　また、ジムは昨年10月にラジオ番組に出演した際、「もう結婚はしない。必要性を感じないから」と断言。「自分の人生にとって女性は大切。自分は女性が大好き。女性崇拝者なんだ」と女性との交際は楽しみたいが、結婚のような縛られた関係にはなりたくないという考えを明らかにしていた。若く、結婚願望を持っていたカトリオーナが、このことに絶望したという説も飛び交っている。

　カトリオーナは5週間前、インスタグラムに、「後悔してない」というキャプションが入ったヤケ食いしている猫の写真を、「食べたらダメだって言うけど……」というコメントを添えて投稿。このことから、「ジムに痩せろと言われてけんかになり、突発的に自殺したのでは？」という説など、ネット上ではさまざまな臆測が飛び交っている。

　カトリオーナの訃報を受けて、ジムは「彼女はとても優しい女性で、この世の土には繊細すぎるほどデリケートなアイルランドの花のような女性だった。愛に満ちあふれ、愛され、本当に輝いていた」「彼女の家族や友人、彼女を愛していたみなさんの心中、お察し申し上げます。我々は稲妻に打たれたんだ」という声明を発表。強い衝撃を受け、打ちひしがれている苦しい胸の内を明かした。

　ジムは昨年、マハリシ経営大学の卒業式でスピーチを行った際、「コメディアンデビューして2年後、ボクの生涯における使命は、みんなの心配事を解放することなのだと気がついた。そこで、心配事解放教会を立ち上げ、布教活動にいそしむようになりました」と発言し、会場を沸かせた。彼はきっと今、愛したカトリーナの悩みを解放できなかったことを悔やんでいるだろう。まだ28歳。あまりにも早すぎる女性の死に、多くの人々が大きな衝撃を受けている。