西内まりや、『エンジェル・ハート』主題歌決定に「余計な歌いらん」! ゴリ押し批判噴出
歌手でモデルの西内まりやが、10月11日スタートの新ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)の主題歌「Save me」を歌うことになった。西内にとっては4月クールの深夜ドラマ『恋愛時代』(日本テレビ系)に続いて、自身の作詞・作曲による主題歌を担当することになったが、そんな西内に「ゴリ押し」との声が上がっているようだ。
ネット上では、「剛力みたいなプッシュだな。これは嫌われるパターンだわ」「すごいゴリ押し」「いろいろ手を出して、結果がついてこないと、何もできない人と言われるぞ」「西内まりやの本職って何?」「TMNの『Get Wild』でいいじゃん、余計な歌はいらん」との声も出ている西内。だが「ゴリ押し」批判は以前からも噴出していたという。
「レコード大賞新人賞を受賞したり、知名度がまだまだ低いにもかかわらず連続ドラマに主演するなど、確かに目に見えて押されている感じはしますね。しかし、CDはさほど売れていないし、主演ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)も視聴率が一度も2ケタを記録することがないまま終了と、露出増加に人気が追いついていないのでは。そこへ来て、今度はドラマの主題歌を担当、しかも歌うだけでなく、作詞作曲まで手がけるというのだから、さらにゴリ押しの印象を強めてしまいます。ソングライターとしての実績がほとんどない西内に、プライムタイムドラマ主題歌を任せるなんて、日本テレビもどうかしていますよ。事務所からの猛プッシュを断れなかったのか、それともゴーストライターでも立てているんですかね」(スポーツ紙記者)
同ドラマは、累計発行部数5,000万部を超える人気コミック『シティハンター』(集英社)のスピンオフ版ともいえる、同名タイトルのコミックが原作。『シティハンター』は1980年代にアニメ化され、エンディングテーマにTM NETWORK(現TMN)の「Get Wild」が使われ、彼らの出世作にもなった。「それだけに、主題歌に思い入れがあるファンが多く、西内にブーイングが起こっている状態です」(同)という。
「コミックやアニメの実写化というのは、キャスティングにおいて、従来のファンから不評が付きまとうものですが、今回主人公の冴羽リョウを演じる上川隆也に対しては好意的な声が多く、ドラマ化への期待も大きかったんです。しかし、西内のゴリ押し起用で、その評判もガタ落ちに。彼女の所属事務所はライジングプロダクションですが、昨年、稼ぎ頭だった安室奈美恵の独立問題が表面化したのをキッカケに、ゴリ押しが目立つようになったと言われています」(同)
歌もドラマもパッとしないまま、今度は作詞作曲へと乗り出したという西内。ゴリ押しが報われる日は来るのだろうか?