「次、城島君でしょ」「もう45歳じゃない?」SMAP・中居、ジャニーズ結婚事情を語る
SMAP・中居正広が、自身のラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送、9月26日放送)で、9月11日に一般女性との入籍を発表したTOKIO・国分太一からの「結婚報告」の様子を明かした。若い頃の遊び仲間である国分の結婚に感慨深い気持ちになったのか、合宿所時代のエピソードやジャニーズタレントの結婚に関する話も飛び出した。
この日の番組では「TOKIOの国分君が結婚されました。おめでとうございます」と切り出した中居。国分からは、何日か前にショートメールで「話したいことがあるんで電話ください」という連絡があったといい、電話したところ「結婚することになりました」と、報告を受けたとのこと。中居と国分、V6・井ノ原快彦の3人は何年かに1回のペースで食事に行く間柄のため、交際相手についても「直接お会いはしたことないですけど、話はずっと聞いてた」そうだ。また、結婚については国分が「タイミングですね」と話していたといい、「本当、良かったなぁと思いますよね」と、交際7年でようやくゴールインに至った国分を祝福した。
その後「太一、結婚かぁ~」と、年下で直属の後輩の結婚を噛み締めた中居は、後輩グループとの距離感について言及。中居にとってTOKIO、V6、KinKi Kidsや、デビュー組で最後にバックダンサーを務めてくれたタッキー&翼までが“モロ後輩”という認識があるそうで、
「だからもうTOKIO、V6さんはもうモロすぎるからね。僕らなんかのガッツリ、後ろやって。まぁ、TOKIOに関してはホントに太一、城島(茂)君、山口(達也)君とか。松岡(昌宏)君と長瀬(智也)はちょっと新しいのかな、TOKIOの中でも。この3人(城島・山口・国分)とはもうね、“後輩感”がないからね」
デビューはSMAPの方が先だったが、年齡差もさほどなかった城島、山口、国分やV6の年長組である坂本昌行、長野博、井ノ原とは「上下関係があんまりなかった」という。さらに中居は若かりし頃を振り返り、
「よくでも太一君とは遊んだかな~。TOKIOの中では城島君・太一君はね、2人はホントよく遊んだね。太一は野球好きだったから。サッカーも好きで、スポーツが好きだったから。ホントに合宿所でず~っと2人でファミコンやってたかなぁ。ファミコンって言っても、野球ゲームしかやったことないんだけど。ず~っとやってたわ。ほかのSMAPの子たちはね、野球とか好きじゃないし、合宿所にも……まぁ、いたんだろうけどもね。そんな『遊ぶ』っていう感じじゃなかったのよ。太一と一番遊んだんじゃないか? ってぐらい遊んでたね」
と、懐かしそうにトーク。当時、合宿所に常時いたのは中居と城島のみだったが、お金がないため2人でカレーを作りあったりして一緒に暮らしていたという。そこに国分が遊びに来ていたというが、お酒を飲みに行ける年齢ではなかっただけに、合宿所でファミコンばかりやっていたそうだ。
そんな時代を共に過ごした国分の結婚だけに、中居の胸に迫るものがあるようで、
「SMAPからも(既婚者が)出てこないとおかしいよね。TOKIOはあと、上誰だっけ? 城島残ってんだ! あの男、もう45(歳)じゃない? 俺の2コ上だから。V6は坂本もしてねぇじゃん。坂本、長野か。だから次、TOKIOで言ったら、城島君でしょ。V6は長野・坂本で、SMAPでは俺。ここだよね。ここだよね、次ね。40オーバーいかないと示しつかないよね。なんかさ、そこらへんが結婚しないのと俺が結婚しないのは理由が違うような気がするんだよね。坂本とか長野とかって、たぶん優しいでしょ。たぶん(結婚)しようと思えばできると思うんですよ」
と、ジャニーズの年長組の結婚について持論を展開する中居だった。
最後には国分について「日をあらためてお祝いしようかなと思ってますけど」とも語っており、今後の続報に期待したい。