ヴィクトリア・ベッカムの尿漏れ疑惑が、夫婦不仲説にまで飛び火!
しかし、ズボンの前後にくっきりと大きなシミができていることから、「グラスに並々とワインが入っていなければ、こんな大きなシミはできないだろう」「いいじゃない。子ども4人も産んだんだから。事情はわかるって」と余計に“疑惑”を深めるという逆効果となっている。
また「デイリー・メール」動画を見る限り、ヴィクトリアがふらふらになっているのに彼女の肩を抱くどころか手も握らず、また、ジャケットで濡れた股間部分を隠すという配慮もせず、さっさと先を歩く能面顔のデビッドに、「不機嫌そうで、不仲説は本当なんだろう」と感じた人が多いようで、「夫との仲が悪いから、おもらしするまで酒を飲みたくなったのでは」という声まで上がっているのだ。
実はこの夫婦、結婚16年目にして、またもや離婚報道の真っただ中である。ヴィクトリアは2013年に「結婚生活は山あり谷あり。良い時もあれば悪い時もある」と激白していたが、今月に入りゴシップサイト「Naughtygossip.com」が、「ベッカム夫妻は、この3年間、家庭内別居状態」「一緒にいるのは、世間が持つイメージを維持するため。“ベッカム”というブランドのために、夫婦を演じている」と報道。
今月13日にはニューヨーク・ファッション・ウィークで、ヴィクトリアがうなじから背中にかけてヘブライ語で彫った「わたしは最愛の人のもの、わたしの最愛の人はわたしのもの」というデビッドに捧げる愛のタトゥーが、ほとんど見えないほど薄くなっているのが確認され、「愛のタトゥーを消したのは、もう愛がないからに違いない」「離婚秒読み」と伝えられた。英大手タブロイド紙「ザ・サン」は、「ヴィクトリアはファッション業界に、デザイナーとして真剣に受け入れてもらいたがっている。そのためにタトゥーを除去しているのだ」と伝えたが、その後も、「離婚間近」報道はやまず。
英大手タブロイド紙「ザ・ミラー」が、「ヴィクトリアは仕事で精神的に追いつめられ、きりきりしているが、デビッドは引退してリラックスしている」「そんなことから互いに耐えられないことが増えており、フ○ックといった下品な言葉が飛び交うようなケンカを頻繁に繰り返すようになっている」と報道。「夫婦仲は最悪だが、子どもたちのために改善しようと努力している」と伝えた。
ニューヨーク・ファッション・ウィークのショーには、デビッドが子どもたちと一緒に応援に駆けつけるなど、家族仲が良いことをアピールしているベッカム夫妻。しかし、今年は“大物セレブカップル離婚の当たり年”ともいわれており、夫婦仲の行方に注目が集まっている。
米個性派女優ウーピー・ゴールドバーグが広告塔を務めていた尿漏れパッドのCMで、「女性の3人に1人が尿漏れ/尿失禁の問題を抱えているのよ」と言っていたように、尿漏れは珍しいことではない。ファッションアイコンとしてはマイナスイメージになってしまうだろうが、決して恥ずかしくはないのだ。いろいろな意味で追い詰められているヴィクトリアだが、ウーピーのように人生を楽観し、自分を楽にすることが幸せの近道かもしれない。