篠田麻里子、“苦手”な歌手活動スタートで迷走! 「歌も女優もやらないと言ってたのに」
元AKB48・篠田麻里子が、卒業後初のレコーディングを行ったと報じられたことで、ネット上で嘲笑の的になっている。篠田は2013年のグループ卒業時に「歌はやらない」と公言しており、ファッション関係の道を歩むとしていたが、いまや迷走の一途をたどっているようだ。
篠田は現在レギュラー出演中の『ペットの王国 ワンだランド』(テレビ朝日系)の新テーマソングを担当することとなり、ソロボーカルはグループ在籍時代から3年ぶりという。作詞は篠田とともに番組MCを担当する関根勤が手がけ、キュートな歌詞ながら曲はロック調になるそうだ。
しかし、篠田の久々の歌手活動に、ネットユーザーからは「歌も女優もやらないって言ってたのに」「断れないくらい仕事がないんだろ」などと批判が殺到、好意的には捉えられていないようだ。
「篠田はグループ卒業発表時、今後の活動方針を聞かれて『やりたいことが変わってきた』として、演技や歌ではなくファッションやモデル関係の仕事に進みたいと語っていました。しかし、昨年の『ricori』全店閉店騒動から、メインの活動だったはずのデザイナー業から撤退、現在のファッション関係の仕事といえば、『MORE』(集英社)のレギュラーモデルくらい。ここに来て歌手活動とは、いよいよ迷走していますね。もともと篠田は“歌が苦手”キャラだったのに……」(芸能ライター)
そんな篠田は現在、所属事務所の意向もあって肩書を“女優”で統一するよう、各メディアに注文が入っているという。
「トリンドル玲奈、真野恵里菜とトリプル主演を飾った映画『リアル鬼ごっこ』を機に、今後はミソがついてしまったデザイナー業から、少しずつ役者へシフトしていく計画のようです。来年公開の伊藤英明主演映画『テラフォーマーズ』にも出演が決定していますが、『女優で統一』するには少々実績が追いついていない印象です」(同)
篠田のオフィシャルサイトを見ると、現在の仕事は『PON!』(日本テレビ系)などわずかの番組レギュラーのみ。一転して女優を志し、また歌手業にも色目を使い出した篠田だが、果たしてその行き着く先は――?