TOKIO・国分の結婚、「緊急会議で『話がある』って」……城島が明かした報告舞台裏
TOKIO・国分太一が、9月11日にかねてより交際していた元TBS社員の一般女性と入籍したことが明らかとなった。ファンクラブ会員に宛てて結婚を報告するメッセージカードを送付し、その後ジャニーズ事務所を通じて正式に発表。ジャニーズの初婚組では2013年に風間俊介が結婚して以来、TOKIOからは山口達也に次ぐ2人目の既婚者誕生とあって、ファンは大きな衝撃に包まれた。
09年には「女性自身」(光文社)のインタビューで、この度結婚した一般女性との交際を認めていた国分。01年に歌手・aikoとの交際が発覚した際にも、少年隊・東山紀之が同席する会見で「大切な人」と交際宣言し、07年にも公の場で破局に言及するなど、熱愛に関してオープンな姿勢を貫いてきた。その後、交際を開始した女性が10年末にTBSを退社したことから“結婚間近”と報じられていたが、7年の交際を経てようやくゴールインとなった。
「結婚を意識した発言は、最近特に増えていました。国分がMCを務める『白熱ライブビビット』(TBS系、8月20日放送)では、女優・上戸彩の第一子出産に際して縁のある武田鉄矢に電話取材。武田が国分へ向けて『結婚するように言っておいてください』とメッセージを送っていました。また、番組エンディングに俳優・松平健が一般女性と再々婚していたというニュースを伝えると、国分は『毎週、人の結婚のお話を僕らしてるじゃないですか』と、同じく独身の芸人・千原ジュニアに話を振り、『だって武田鉄矢さんにも言われちゃいましたからね、僕。やっぱりちゃんと考えなきゃいけないですね、これはね』と、コメント。すでにこの時期には内々に入籍の準備を進めていたのかもしれませんね」(ジャニーズに詳しい記者)
入籍が明らかになった11日、国分は公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「タヒチ」でも報告。「この度、私、国分太一は結婚することになりました」と切り出し、13歳の入所時からTOKIOメンバーとの出会いを回顧し、当初、自分の思い描いていた“キラキラしたアイドル”とは違う方向になったとしながらも、「今の形が一番自分達らしくて、最高だと胸を張って言えます」「結婚しても今までと何も変わることなくTOKIOのメンバーとしてこれからも突っ走っていきます」などとファンにメッセージを送った。さらには“かっこいいおっさんになっていきたい”と、抱負も明かしていた。
また、TOKIOメンバーも事務所を通じてコメントを発表。最年長・城島は「彼が中学生の頃からの付き合いなので、なんだか不思議な気分です。男らしくけじめをつけた彼をメンバーとして誇りに思います。改めておめでとうございます」と祝福。すでに既婚者の山口は「婚姻届は出していませんが、TOKIOと交わした21年前の決意も永遠の誓いにして行こう!!本当におめでとう!太一!!!」と、ユーモアを交えてお祝いした。