“SEX写真流出”疑惑女子アナ、「絶対自分ではない」と主張も近づく「番組卒業Xデー」
4日発売の「フライデー」(講談社)に掲載された「女子アナ不倫SEX写真」をめぐって、その動向にメディア関係者の注目が集まっている。写真は、顔にモザイクが施された女子アナと男性が全裸で性行為の最中という衝撃的なもので、このアナウンサーについては「日本を代表するテレビ局勤務」「看板番組のキャスター」など、断片的な情報だけ伝えられていた。
「発売後、ネット上で『リベンジポルノに該当するのでは?』という指摘が殺到したためか、『フライデー』はウェブサイト上からこの記事を削除。しかし、ネットユーザーによる“該当者探し”が加熱し、現在では、キー局の情報番組にキャスター出演するXアナであるとほぼ断定されています」(スポーツ紙記者)
Xアナは、この一件に関して沈黙を貫いているが、男性側に関しては動きがあった。「不倫相手はこの人物ではないか?」とネット上で指摘された有名パティシエの吉田守秀氏が、自身のTwitterで「インターネットで某週刊誌の写真の相手が自分のような事になってますが、人違いです。 そもそも、リベンジポルノは犯罪です」と釈明したのだ。
「もし本当に、吉田氏がリベンジポルノ目的で『フライデー』に写真を持ち込んだとすれば、特定されないようにもう少し情報を伏せるはず。そうなると、流出経路はまったく別であると考えられます」(同)
また、Xアナが出演する番組関係者やテレビ局には大きな衝撃が走っているという。
「すぐさま局関係者は、Xアナに事情聴取を行ったものの、『絶対に自分ではない』と否定したそうです。こうなると、局側が“疑惑”というだけで、即座に彼女を降板させてしまうと、逆に契約をめぐる訴訟沙汰に発展する危険性が出てくる。今後Xアナの処遇として考えられるのは、来年4月頃の改編で、ひっそりと番組を“卒業”させるパターンです」(テレビ局関係者)
Xアナが“疑惑”を否定するのは当然で、「『フライデー』を訴えるとなると、写真の人物が自分だと公に認めなければなりません。そうなれば、今後のキャスター人生はそれこそ絶望的ですからね。また、写真が掲載された号の『フライデー』は各所で完売状態というだけに、講談社側も、これ以上この件で騒がれたくないというのが本心のようです」(前出・記者)という。
一連の騒動はこのまま沈静化していくこととなりそうだが、「それでもXアナに直撃しようと、連日局を張り込むメディアもある。流れによっては、『フライデー』や局を巻き込む大騒動へと発展する可能性も、決してゼロではありません」(同)との声も。まだしばらく、業界内はXアナの話題で持ちきりとなりそうだ。